「時は今滝音として消えにけり」の批評
回答者 幸福来々
添削した俳句: 時は今滝音として消えにけり
『風薫る~軍手』の句のコメントありがとうございます!
母が引退生活で、私はガンガン働かんといかんです。
全然勘違いじゃないです。
読みの誘導が下手なだけです。
軍手の土の匂い感だいけた感じかな?
さて本句ですが、「まさに今消えた」となると、イヤフォンつけるとか耳を塞ぐ行為を思い浮かべました。
視覚との矛盾の不思議さってありますよね。
上五の歴史とこの瞬間の対比が、『時は今』より状況・状態を描写した方がリアリティを追求できるかなと思いました。
それこそ「イヤフォンや」でも、ノイズキャンセラー的な近代的な感じと荘厳な歴史との対比できるかもと思いました。
卓鐘さんはホント同じ場所にたって、おんなじ感動をさせようとしてるみたいに感じるような俳句書きますねー。
すごいです。
点数: 1