俳句添削道場(投句と批評)

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建物のおほらかな街風かをる

作者 卓鐘  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

そういや兼題で詠んでなかた

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「建物のおほらかな街風かをる」の批評

回答者 げばげば

こんにちは。
いつも的確なコメントありがとうございます。

御句。おほらかな街ということにいろいろな想像をしたわけですが。
ビル街からそういう街へ実際に行ったのか、はたまた何か楽しいことがあったのか、詠み手の心持がおほらかだったからそう感じるのか、そもそも普段みたらおおらかと感じてないのかもと思ったりもするし、そうなると、風薫るとおほらかは重複する部分もあるので、難しいなあ、と感じたり。前者かなあ。
もう少しだけヒントの要素があるとうれしいなと思った感じでした。どんな街だったのだろう。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「建物のおほらかな街風かをる」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

わかるようなわからないような曖昧さが。
「建物がおおらかだ」と思った具体性あるいは説得力が欲しいかな・・・と思います。
田舎なのか、のんびりした雰囲気なのか、見た目おおざっぱな建物が並んでいるのか、などなど・・・

点数: 0

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「建物のおほらかな街風かをる」の批評

回答者 幸福来々

句の評価:
★★★★★

『風薫る』のコメントありがとうございます!

なんとなく、「痛っ!。。。。まあいいか」ってときの変なドーパミン分泌を風薫るでいけないかなと思ったけどむずそうですな。

正直個人的には、『風薫る』むずいです。
新緑の頃の風だけど、新緑ありきの風と捉えるか、新緑を感じさせる風と捉えるかでだいぶ風景・心象かわりますもんね。

本句ですが、私は新緑ありきの風景を想像しました。
その建物は近代的ではなく、新緑の映える古民家の群れなんだろうと。
じゃないと、『建物のおほらか』の大らかさと、歴史的仮名遣いでてこないでしょうし、だいぶ読みが誘導されました。

建物→街(建物の群れ)→風薫る(新緑が風に揺れる風景)となるなら、最初から『風薫る』が居てほしい気もしましたが、そうなると建物に焦点があっちゃうかもで難しなーって思いました。

私も梅沢さんの『紙雛の賑やか』みたいなのはいつか出したいw

点数: 0

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「建物のおほらかな街風かをる」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。卓鐘様、いつもお世話になってます。
拙句「笑われて」にコメント有難うございました。

御句拝読しました。最初は建物のおおらかな街とはどういうことか、と思いましたが、何回か読んでいるうちに想像が固まってきました。
私は、塀のない、それこそ壁すらない(?)、沖縄とか南の方の開け放した風のよく通る家。そうした家々が立ち並ぶ街を思い浮かべました。ちょうどいまの朝ドラのちむどんどんのヒロインの沖縄の実家のような。

うーん、あれならまさに風薫るなぁ。潮騒も聞こえてきそうです。
このままいただきます!

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