飼い犬の鼻を掠める花吹雪
作者 佐渡 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「飼い犬の鼻を掠める花吹雪」の批評
回答者 かぬまっこ
こんにちは(*^^*)
語順を変えて、こんなのはどうでしょうか。
花吹雪飼い犬の鼻掠めをり
やや、三段切れっぽいですが…。
ただ、飼い犬と言う必要があるのかと思いました。むしろ野良犬の方が面白いかも…。しかしながら、最近、野良犬は見かけませんよね。
点数: 1
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「飼い犬の鼻を掠める花吹雪」の批評
回答者 負乗
おじさん様、初めまして。
御句、実写なのだと思いますが、実写に徹しすぎると、詩情が無くなると思います。
かぬまっこ様の、「野良犬」の方が、味が出ますかね…(笑)
私はもっと大胆に、
「狼の鼻を掠める花吹雪」
まあ、どちらも日本にもう居ませんが…(笑)
点数: 1
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「飼い犬の鼻を掠める花吹雪」の批評
回答者 イサク
こんばんは。
上五中七が季語「花吹雪」の動きを報告するような形をしており、それに意外性がないので、「だからどうした」的な俳句になってしまいます。
また、「落花」「花びら」に注目しているような内容で、季語「花吹雪」という景が本当に必要かどうか?というのもあります。
・犬の鼻くすぐりひとひらの落花
全くの余談ですが季語「落花」と「猫の子」に苦い思い出が・・・あれ?春が苦手?
点数: 1
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「飼い犬の鼻を掠める花吹雪」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。かぬまっこさんと同じで飼い犬という情報が光景に必要かどうかは検討課題かも。切れ字のかぬまっこさんではありませんが、切れもほしくなったりもする句。
犬の鼻くすぐつてゐる落花かな
くらいかなあ。
そして余談ですが、イサクさんは春は別に苦手じゃないですねー。かみひひなもそうだし、遅日の風の琥珀色とか卒業のガゼルとか蛇のかけらとか名句いっぱいですしね(^^♪
点数: 1
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散歩中の犬の前を花吹雪が吹き抜けて行った。