俳句添削道場(投句と批評)

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蝶とべば色てんてんと現れり

作者 卓鐘  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

今一つうまくいかない。

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「蝶とべば色てんてんと現れり」の批評

回答者 鳥越暁

おはようございます
私には映像が浮かんで来ました。
上五の「ば」は已然として捉えて。
蝶が飛び止まる先々に花があり、それを見ている「私」はそこに花があることに、花の色にも気づく。それは線ではなくて、止まった先がてんてんとしている。蝶が色を付けているのか浮かび上がらせているような感覚の映像がうかびました。
まとめると、「蝶が飛んだことにより、その先々に花を見つけ、そこに色があることに気づく。その色は赤であったり、黄色であったり実に様々なのだ」
私はこのままでいいと思う好きな句です。

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「蝶とべば色てんてんと現れり」の批評

回答者 げばげば

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★★★★★

こんにちは。
いつも的確なコメントありがとうございます。

うまくいかないということなんですが、自身の感覚的にということなんでしょうね。こちらにはそうは伝わらないですけどね😆
畑の土の上を飛ぶ蝶なんでしょうか。または殺風景なビル街でしょうか。蝶が色をつけてくれてますね😆
現るが下二段なので、現れぬ、の方がいいかもしれませんね。

点数: 0

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「蝶とべば色てんてんと現れり」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

どのあたりに「いまひとつ」と感じておられるか、ですが・・・

私の目線では下五です。
「現れり」の措辞でどこに・どんな場所に「色」が現れたのか、納得しにくいので・・・
説明ではなく、説得力が欲しいところだと思います。

・蝶とべば色てんてんと顕るる

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「蝶とべば色てんてんと現れり」の批評

回答者 なおじい

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★★★★★

こんにちは。卓鐘様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。コメントで、「今一つうまく行かない」などとおっしゃっていますね。そして先の方々が、その理由を考えておられる。面白い展開です。
およばずながら(?)、私も参戦します!

今一つなのは上五ですね。「蝶とべば」。これは違うでしょう。

・蝶飛んで色点々と映しけり

(あ、でも、「飛んで」は「飛びて」とかにするのかな…。最後「けり」だし。)

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添削対象の句『蝶とべば色てんてんと現れり』 作者: 卓鐘
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