俳句添削道場(投句と批評)

鳥越暁さんの添削最新の投稿順の195ページ目

「山椒の芽ひと叩きかな猫逃げし」の批評

回答者 鳥越暁

添削した俳句: 山椒の芽ひと叩きかな猫逃げし

おはようございます
動きのあるいい句だと思います。
「かな」というキレを中七で使われていますが、とても難しいと言われています。
中七で「かな」を使う場合、その後に続く下五は名詞か連体形が良いとのこと。それを踏まえて揚げ句を変えて見ると

◆山椒の芽ひと叩きかな猫逃ぐる

となります。私はリズム的にも良いと思いましたがどうでしょうか。

点数: 1

「ハンドルを切つて立夏の風切つて」の批評

回答者 鳥越暁

添削した俳句: ハンドルを切つて立夏の風切つて

おはようございます
揚げ句を拝読して、軽やかさがゲバゲバさんの持ち味なのだろうと思いました。
私ならこう詠むなとか細かい部分の指摘はできるのですが、私はこのままが味があって好きです。
このままで!

点数: 1

「夏浅し枯れし花より蝶の影」の批評

回答者 鳥越暁

添削した俳句: 夏浅し枯れし花より蝶の影

おはようございます
拙句「竹落葉」の句へ素敵な評をいただきありがとうございます。素直に嬉しいです。

御句について
「蝶の影」としたこと、終わりに配置したことで、主季語【夏浅し】とのバランスが悪くなっているような気がします。読後に蝶の印象が残ってしまいすぎで。
また、「枯れ『し』」で滑らかさを損ねているようです。
語順を変えて、少し言い換えてみました。

◆枯花に蝶の影沿ふ夏浅し

点数: 1

「蜘蛛の囲や喉にはりつくロキソニン」の批評

回答者 鳥越暁

添削した俳句: 蜘蛛の囲や喉にはりつくロキソニン

おはようございます
拙句「竹落葉」へのあたたかい評ありがとうございます。まだ私自身が目指す句というのが定まっていません。おぼろげながら、というところです。これからも色々とご意見いただけたらと思います。

御句について
「蜘蛛の囲」と中七下五の距離感ですが、皆さんのおっしゃる通りに負が重なっている重さを感じました。
言葉のチョイスになると思うのですが、同じ意味で2文字変えてみました。多少なりとも滑稽味、すなわち諧味がでませんか?

◆蜘蛛の囲や喉にひつつくロキソニン

点数: 1

「母の日やビデオ通話の顔と顔」の批評

回答者 鳥越暁

添削した俳句: 母の日やビデオ通話の顔と顔

おはようございます
拙句「竹落葉」への評ありがとうございます。とても難しいです。句の出来不出来がなかなか安定せずにおりますが、マイペースで楽しんでいきたいと思います。今後も忌憚なくお願いいたします。

御句について
私の中で「破調のイサク」とイサクさんのイメージですので、意外な句でした。
シンプルかつ映像も浮かび、背景や心情が想像できる句で良いと感じました。
このままで

点数: 1

鳥越暁さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

夏近し浅間に揺るる露天風呂

回答数 : 1

投稿日時:

咲きさうな蕾に蝶の止まりけり

回答数 : 3

投稿日時:

軽トラの轍の先の梨の花

回答数 : 10

投稿日時:

膝枕空との狭間揚雲雀

回答数 : 3

投稿日時:

咲きさうな桜の下に壺菫

回答数 : 7

投稿日時:

鳥越暁さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

緋や黄の季廻れども色変えぬ松

作者名 卯筒 回答数 : 1

投稿日時:

幸せをさらって行った夏の波

作者名 市瀬ひとみ 回答数 : 4

投稿日時:

秋の野に力士のまじるゴルフかな

作者名 久田しげき 回答数 : 1

投稿日時:

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