俳句添削道場(投句と批評)

森田拓也さんの添削最新の投稿順の2ページ目

「春昼や息子の嫁と二人きり」の批評

回答者 森田拓也

添削した俳句: 春昼や息子の嫁と二人きり

腹胃壮さん

こんばんは。
いつもお世話になり、どうもありがとうございます。
腹胃壮さんも愛するペットを亡くされるという辛い思いをされたんですね。
僕も枕元に愛犬の写真を飾っています。
僕への句のご添削どうもありがとうございます。
お皿の着眼点にも、考慮して下さって感謝です。
いつも、腹胃壮さんに軌道修正していただいて、ありがたいです。
昔、一行詩を書いていたせいか、一句一章というのでしょうか、
その傾向が強いので、これからはどんどんと、二句一章にもチャレンジしてみますね。
お坊さんの句、すごく良いですね。
やっぱり、実体験を通しての句作の重要性を深く感じます。
どうもありがとうございます。

この句は、気まずさと同時に、息子さんのお嫁さんと二人きりという危険な情事的な
雰囲気もあって、どーんと迫ってくる読感ですね。
僕も弟のお嫁さんですが、二人きりになった時はすごく気を遣いますしね。
まして、腹胃壮さんの場合は息子さんのお嫁さんなので、尚更だと思いますね(笑)。
また、素人考えですが楽しんで考えさせていただきました(笑)。

春昼や息子の嫁に淡き恋

点数: 2

「御降りの波へ消え行く木造船」の批評

回答者 森田拓也

添削した俳句: 御降りの波へ消え行く木造船

ハオニーさん

おはようございます。
いつもお世話になり、どうもありがとうございます。
僕の句のご添削どうもありがとうございます。
僕は創作俳句や想像俳句というのでしょうか、そこから早く抜け出さないと
いけないですね。
ハオニーさんに添削していただいて、僕の思い通りのイメージが広がる句に
していただけました。
俳句創作での一字一句の大切さを感じます。
俳句を始めてから、もう早くも大きな壁にぶつかっています(笑)
どうもありがとうございます。

僕は「木造船」から、神話的なもの、ノアの箱舟とかを感じました。
季語に込められた救済の祈りの気持ちが、淡い美しさで伝わってきて、
神秘的な世界観を感じました。
やっぱり、「木造船」ですよね。
どういう経緯で造られて、そして、どんな人々が乗っているのだろう、
ということまでを喚起させる力が「木造船」という言葉にはあると、
感じたんですけどね。

点数: 1

「流氷接岸す番屋無人なり」の批評

回答者 森田拓也

添削した俳句: 流氷接岸す番屋無人なり

腹胃壮さん

おはようございます。
いつもお世話になり、どうもありがとうございます。
僕は俳句の出発が寺山修司さんの俳句への感動だったので、
創作俳句というのでしょうか、どうも自分自身の俳句に早くも大きな壁を
感じています。
教えていただいた、お坊さんのサンタクロースも、事実を写生として句にしてある
ことからの句が発する力なんですよね。
山本さんの海苔(笑)
まあ、とりあえずは、僕の課題は俳句の写生だと感じてるんですけどね。
どうもありがとうございます。

この句は、9・3・5という読み方をさせていただいて、
やっぱり破調の迫力、勢いですね。
「無人なり」から、時間の経過や状況を考えてみるのも、
読み手として楽しいと感じたんですよね。
流氷が接岸したから、番屋は無人なのか
あるいは、最初から番屋には人が存在していなかったのか、
という書かれていないことを読み手が自由に想像する楽しさも
感じました。

点数: 1

「眼で語る肉食女子のマスクかな」の批評

回答者 森田拓也

添削した俳句: 眼で語る肉食女子のマスクかな

腹胃壮さん

こんばんは。
いつもお世話になり、どうもありがとうございます。
僕の句のユニークなご添削をありがとうございます(笑)
「舞う」→「舞ふ」、間違えてしまいました(笑)
俳句の電子辞書、どうしても欲しいのですが、
まあ、ちょっと考えてみますね。
ちょっと今から、どんなのがあるか見てきますね。
どうもありがとうございます。

腹胃壮さんの句意とイメージを参考にさせていただいて、
ちょっと考えてみました。
好きな子が、お肉を食べている時に見せた獰猛な本性の眼の輝き、みたいな。

肉喰らふマスク姿のあの娘の眼

点数: 1

「コップ酒三四角丸湯気香る」の批評

回答者 森田拓也

添削した俳句: コップ酒三四角丸湯気香る

渡 弘道さん

こんばんは。
いつもお世話になり、どうもありがとうございます。
僕の句を添削して下さって、どうもありがとうございます。
羽子板という季語を生かして下さって、とても魅力的な句でした。
羽子板で遊ぶ女の子の楽しんでいる様子や、
空跳ぶ歌麿(笑)というご表現が楽しく衝撃的でした。
どうもありがとうございます。

僕は、中七はたぶん、湯気が無限自在な形に変化するというご表現に感じました。
素人考えなのですが、ちょっと僕なりに、すいません。

湯気香り自らも酔ふコップ酒

点数: 1

森田拓也さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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