俳句添削道場(投句と批評)

吉田一音さんの添削投稿の古い順の2ページ目

「子の声が転がってくる雪の坂」の批評

回答者 吉田一音

添削した俳句: 子の声が転がってくる雪の坂

竹内様 こんばんは、
吉田一音です。 「車窓のね」の句を評価いただきありがとうございます。
竹内様にこの発句の意を伝えられた事をとても嬉しく感じております。
私は、俳句を始めたばかりにて、見たまま、感じたまま、何も足さず 在る事をそのままに句にしようとしています。 まだまだ、これから。 よろしくお願い致します。

さて、再び 「子の声が」の句について感じています。幾つか 文字、並びを変えてみました。 私は 竹内様の作られた句が「一番良い」と感じています。
この句の構成が、子の「キャッ キャ と発しながら 子が楽しい気持ちを雪玉の様に大きくしながら 近づいて足下まで来る」様子を真っ直ぐに現わしています。

楽しんで俳句して下さい。 一音

点数: 1

「寒林へ鉛筆翳す絵描きかな」の批評

回答者 吉田一音

添削した俳句: 寒林へ鉛筆翳す絵描きかな

腹胃壮 様 いつも句評をいただき有り難うございます。季語重なりでした。 また、上五の「風止みて」は伝える事が何も無い状態です。 句にする対象を確りしようと思います。

「寒林へ」の句を 再び観賞しております。
寒林 と 鉛筆 の色合いと濃淡と線の太さのバランスの良さに感心しております。なお、絵描きさんは立っているのでしょうね。 座って居ては寒すぎる。鉛筆持つ指は冷たいないか? ちゃんと描けているのか気に掛ります。

よろしくお願い致します。 一音

点数: 1

「行くべきが行かざるべきか今朝の風邪」の批評

回答者 吉田一音

添削した俳句: 行くべきが行かざるべきか今朝の風邪

かぬまっこ様、 いつも添削をいただき有り難うございます。

「いくべきか いかざるべきか」の句ですが、私も良くその様に思います。多くの場合「いってしまう」様にします。 「いかない」と気持ちに決着が着きません。

さて、「春まぢか」の句は 上五を何事にしようかと 未だ 思案しています。 投句の時は 気持ちに決着が着いておりましたが、これには も少し時間が掛かりそうです。

よろしくお願い致します。 一音

点数: 0

「初雪や妣の絵筆に残る朱」の批評

回答者 吉田一音

添削した俳句: 初雪や妣の絵筆に残る朱

竹内様 こんばんは、

句評をいただきまして有り難うございます。 この句も 見たまま、感じたままの発句です。
季重なりになっております。 上五 を「○○○○や」と試みております。 未だ 納得の上五に成りません。 これを心に浮かぶ何事かにすると 勢い 何処かへ跳ねて仕舞います。も少し温めます。

さて「初雪や」の句 について 、雪 なので白も光る白。 其処に朱です。絵筆から感じる色彩と 更に お母様の 妣 から浮かぶ色。 少々 混乱 しております。 感想にならずです。すみません。 一音

点数: 1

「片足を沈めて譲る雪の道」の批評

回答者 吉田一音

添削した俳句: 片足を沈めて譲る雪の道

竹内様 いつも感想をいただき有り難うございます。
吉田一音 です。 私は 句を作り始めて 未だ2週間です。しばらくの間は 見たまま感じるままに作ろうと思っています。 至らぬ句になりますが、よろしくお願い致します。

「片足を」の句について、足を沈めるのですから 雪は柔らかく積っています。 未だ降り止まないのかもしれません。 片足 と 沈める の感じからも 灰色の印象を持ちます。 譲る方の心の色は何でしょうか。やはり曇り色を感じています。

よろしくお願い致します。

点数: 0

吉田一音さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

日溜まりにまた一羽来し寒雀

回答数 : 6

投稿日時:

東に月菩薩なりけり冬の暮

回答数 : 3

投稿日時:

只ならぬ行列の日ホワイトデイ

回答数 : 3

投稿日時:

浮かれ猫ごとく騒がしバラエテイ

回答数 : 2

投稿日時:

気怠さも遣る瀬無ささも杉の性

回答数 : 1

投稿日時:

吉田一音さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

秋雪や故郷へ続く峠越え

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静寂の夜へとけゆく手花火の灯

作者名 幸福来々 回答数 : 7

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要望:厳しくしてください

秋ともし吾もぼやりとし手酌酒

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投稿日時:

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