「静寂の夜へとけゆく手花火の灯」の批評
回答者 ささゆみ
幸福来来さん、初めまして。
ささゆみともうします。
御句の情景はよくわかります。
花火が消える瞬間は、傍らに着火の為の蝋燭を灯していたとしても、なんだか心細い感覚になりますよね。
添削ではありませんが、私であれば、
手花火の終わりて我も夜に溶け
いかがでしょうか?
ウーン、ありきたりかなぁ?
点数: 1
添削のお礼として、ささゆみさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 幸福来々 投稿日
要望:厳しくしてください
回答者 ささゆみ
幸福来来さん、初めまして。
ささゆみともうします。
御句の情景はよくわかります。
花火が消える瞬間は、傍らに着火の為の蝋燭を灯していたとしても、なんだか心細い感覚になりますよね。
添削ではありませんが、私であれば、
手花火の終わりて我も夜に溶け
いかがでしょうか?
ウーン、ありきたりかなぁ?
点数: 1
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回答者 まちる
てるてる坊主へのコメントありがとうございます。てるてる坊主の生贄説は一般的かと思ってまして
「梅雨」「首吊り」「贄」「笑顔」で伝わるものと思いましたが私が大きくズレているようで勉強になりました。
手花火の句は消える所なんですね
ではそのまま
「闇に消る」
とか
大袈裟な表現をするなら
「夜に沈む」
なんて表現はどうでしょうか。
ご参考になれば
点数: 2
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回答者 いなだはまち
ワカシ君一年生です。
お世話様です。
気に入っておられる句を添削するのは気が引けますが、いきます!
「夜」は、「よる」「よ」と読ませ方が選べるので便利ですが、ここは「よる」かと
思います。そうすると、下五は字余りになります。効果があれば問題ないのですが、
「灯」は花火のことですので不要です。
◆静寂の夜へとけゆく手花火よ
軽い詠嘆くらいで十分かと。
ただ、「とけゆく」の映像化に工夫の余地がありそうです。
例えば、「よ」と読ませれば、残り6音で景色はいくらでも変えられますので。
もっと気に入った句にしましょう。
点数: 1
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回答者 素一
幸福来々様初めまして。千日草と申します。
クールビズの句に添削指導ありがとうございました。
手花火下六が重たく感じます。
◆静寂の夜へとけていく手花火か又は手花火よ。個人的には前の方が好きですが。
どうでしょうか?
点数: 1
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回答者 鳥越暁
はじめまして。おはようございます。
「とけゆく」を思い切ってオノマトペで表現しても面白いかもしれませんね。
◆静寂の夜へちろちろと手花火の
とかどうでしょう。
点数: 1
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回答者 鳥越暁
はじめまして。おはようございます。
「とけゆく」を思い切ってオノマトペで表現しても面白いかもしれませんね。
◆静寂の夜へちろちろと手花火の
とかどうでしょう。
点数: 1
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回答者 まちる
「手花火や静寂の闇へとけゆかん」
「静寂の夜」とすると説明ぽく見えてしまって、「静寂」を省略しても成り立ちそうですが「静寂へとける」の表現がかっこいいので残したく、より映像に近い「静寂の闇」に置き換えてみました。
また皆さんの言う通り「灯」は省略したくなり、それならば手花火やと切った方がしっくりきそうかなと思えました。
「とけゆかん」は日本語として正しいか不明ですが「とけていく」くらいの意味で終わらせたくなっちゃいました。
あとは完全な私の好みでは
「手花火や静寂の闇へ染み行かん」
と溶けるより染みるを選びたくなります。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
気に入ってるやつです。
一人で線香花火やるとこうなるよっていう。