「煙草屋の擦れし背もたれ春の雪」の批評
回答者 世良日守
添削した俳句: 煙草屋の擦れし背もたれ春の雪
竹内様
世良です😊宜しくお願い致します。
掲句の上五中七と季語春の雪の取り合わせは良いかと感じました。
主人のいない椅子、古びて染みもあり歪みは長い時を掛けてできたものであり、対する降っては消えていく春のボワボワした雪の時間の短さはあまりにも短く、取り合わせ良しと感じました😆
また来年も再来年も、あの椅子は春を迎える前にあの雪を見る事になりそうな、そんな景が見えて良い句かと思います😆
点数: 2