羅生門闇の彼方へ鳥渡る
回答者 仁和田 永
添削した俳句: 羅生門雨止み鳥の渡る闇
はじめまして。勉強させてください。
勘違いであれば申し訳ないですが、疑問があります。「鳥渡る」「鳥の渡り」は季語「渡り鳥」の傍題ですが、「鳥の渡る闇」と「渡る」を闇にかかる連体形の言葉として使うと、季語としての機能を失うことになるのではないでしょうか。
また、ポイントとなる言葉が多すぎるような。「雨止み」は削除して闇にポイントを絞った方が良いのではないでしょうか。
点数: 8
回答者 仁和田 永
添削した俳句: 羅生門雨止み鳥の渡る闇
はじめまして。勉強させてください。
勘違いであれば申し訳ないですが、疑問があります。「鳥渡る」「鳥の渡り」は季語「渡り鳥」の傍題ですが、「鳥の渡る闇」と「渡る」を闇にかかる連体形の言葉として使うと、季語としての機能を失うことになるのではないでしょうか。
また、ポイントとなる言葉が多すぎるような。「雨止み」は削除して闇にポイントを絞った方が良いのではないでしょうか。
点数: 8
回答者 仁和田 永
添削した俳句: 稗粒を頬に赤子の寝顔かな
はじめまして。ひと様の句の添削などおこがましいですが、勉強のためお願いいたします。
稗の粒を最後にクローズアップすることで効果をあげることができるのではないかと思いました。見当外れでしたらごめんなさい!
点数: 1
回答者 仁和田 永
添削した俳句: レジ前の鼻腔に迫るおでんかな
腹胃壮さん、拙句(国境の~)への添削ありがとうございます。
「仰ぐや」自体の使い方は問題ないはずですが全体のバランスが悪いというご指摘と理解して再考してみます。
さて、こちらの句ですが、「鼻腔に迫る」はやはり赴きに欠けると思います。
買う気はないけれど気になるというシチュエーションで再構成してみました。他人の句を添削するのは初めてなので見当外れかもしれませんが、参考になれば幸いです。よろしくお願いいたします。
点数: 1
最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。