俳句添削道場(投句と批評)

仁和田 永さんの添削最新の投稿順の6ページ目

羅生門闇の彼方へ鳥渡る

回答者 仁和田 永

添削した俳句: 羅生門雨止み鳥の渡る闇

はじめまして。勉強させてください。
勘違いであれば申し訳ないですが、疑問があります。「鳥渡る」「鳥の渡り」は季語「渡り鳥」の傍題ですが、「鳥の渡る闇」と「渡る」を闇にかかる連体形の言葉として使うと、季語としての機能を失うことになるのではないでしょうか。
また、ポイントとなる言葉が多すぎるような。「雨止み」は削除して闇にポイントを絞った方が良いのではないでしょうか。

点数: 8

眠りたる赤子の頬の稗の粒

回答者 仁和田 永

添削した俳句: 稗粒を頬に赤子の寝顔かな

はじめまして。ひと様の句の添削などおこがましいですが、勉強のためお願いいたします。
稗の粒を最後にクローズアップすることで効果をあげることができるのではないかと思いました。見当外れでしたらごめんなさい!

点数: 1

ペンを買うレジのおでんの香り立つ

回答者 仁和田 永

添削した俳句: レジ前の鼻腔に迫るおでんかな

腹胃壮さん、拙句(国境の~)への添削ありがとうございます。
「仰ぐや」自体の使い方は問題ないはずですが全体のバランスが悪いというご指摘と理解して再考してみます。
さて、こちらの句ですが、「鼻腔に迫る」はやはり赴きに欠けると思います。
買う気はないけれど気になるというシチュエーションで再構成してみました。他人の句を添削するのは初めてなので見当外れかもしれませんが、参考になれば幸いです。よろしくお願いいたします。

点数: 1

仁和田 永さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

暁へ飛ぶ渡り鳥星を背に

回答数 : 3

投稿日時:

凶凶しき夢に追わるる花野かな

回答数 : 1

投稿日時:

連山の色薄く濃く鳥渡る

回答数 : 1

投稿日時:

千年の半減期経し花野かな

回答数 : 1

投稿日時:

風ごとに景色を変ゆる花野かな

回答数 : 3

投稿日時:

仁和田 永さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

カーテンにガジュマルの影秋日和

作者名 コウ 回答数 : 8

投稿日時:

京の冬的の裏には鬼の文字

作者名 めい 回答数 : 1

投稿日時:

結果のみ伝へるメール春の雨

作者名 なおじい 回答数 : 15

投稿日時:

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