俳句添削道場(投句と批評)

明智明秀さんの添削最新の投稿順に並んでいます

「初日記善きことのみを記すかな」の批評

回答者 明智明秀

添削した俳句: 初日記善きことのみを記すかな

こんにちははじめまして。
よろしくお願いいたします。
語順で悩まれたとのことですが、
そのまま上句(季語)と下句(記すかな)を
入れ換えるだけでは少し違和感が残りますので「記すかな」は言い換える必要が出て来ます。その場合作者はどんな措辞をお考えでしたか?
その措辞次第では微妙に句意が変わる気も致します。
「初日記」、真新しい日記帳の第一ページに初めて書く訳ですから大抵「善きこと」を書きますね。
新年早々そんなに「悪しきこと」や気分を害することはないでしょう。
例えば、
○御節が不味いと言われた
○お雑煮の味が薄いと言われた
○お年玉を貰えなかった
などが考えられますが、まあ可能性は低いと思います。
それよりは、久しぶりに家族が揃い孫にも
囲まれ、子供からお年玉を頂き素晴らしい
お正月だったはずです。
わざわざ「善きことのみを」などと言う必要はありません。
しかしながら、長い一年でもあります。
途中には「悪しきこと」「嫌なこと」も
あるやも知れません。そんな時には作者のように前向きに「善きことのみを」記してゆけたらいいですね。
作者様のご健康と安穏をお祈り申し上げます。
添削ではありませんが、思い付きの句を置かせて頂きます。

青色の湖の表紙や初日記

点数: 1

「一服の茶に広ごるや初御空」の批評

回答者 明智明秀

添削した俳句: 一服の茶に広ごるや初御空

こんにちは。
はじめましてよろしくお願いいたします。
とても佳い句ですねぇ。
「一服の茶」は、一杯のお茶を指して詠まれたものと思いますが、作者の生活のリズムから推測するに、恐らく明け方の散歩の途中かと思います。関西弁で、ひといき休憩することを「一服する」と聞いたことがあります。ですからこの一服は、散歩途中のホッとひといきの休憩を指しているとも読めますね。そんな時に見上げた空は格別の空だったのだと思います。
感想のみですが、よろしくお願いいたします。

点数: 1

「一服の茶に広ごるや初御空」の批評

回答者 明智明秀

添削した俳句: 一服の茶に広ごるや初御空

再訪です。
「一服する」は標準語でしたね。
申し訳ありません。
御句を拝見して「一服茶」について調べることが出来て大変勉強になりました。
ありがとうございました。

点数: 1

「色褪せし店の看板注連飾」の批評

回答者 明智明秀

添削した俳句: 色褪せし店の看板注連飾

こんにちは。
御句拝見致しました。
すっきりとして、それでいて味わいのある佳い句と思います。
「色褪せし」「店の看板」「注連飾り」としか言ってないのに、そこからはいろんな感慨を想起出来ますね。
古びた看板でありながらも、新年を迎えると言う特別な思いがこの注連飾りには込められているのだと思います。
「色褪せし店の看板」と「注連飾り」の対比は、年季の入ったお店の伝統を守る気持ちと進取の気概を想起させて、見事な取合せだと思います。
読む人によって、一句の中に明確な切れが無いので季語「注連飾り」が浮いた感じがするかも知れませんね。(私は切れが無くてもいいかなと思います)
あと、「店」が要るかどうか。
看板を掲げていると言うことは、なにがしかの商いをしているところと分かるので。

色褪せし小さき看板注連飾り

「小さき」と「看板」を入れ換えると

色褪せし看板小さき注連飾り

となり、「小さき注連飾り」がまた別の趣になりますね。
また、切れを入れるなら、

古ぼけの木の看板や注連飾り

なども考えられますが、、、
いづれにしても、原句は素朴でありながらも対比の妙の効いた良い句であることに違いないと思います。
またよろしくお願いいたします。

点数: 1

「一服の茶に広ごるや初御空」の批評

回答者 明智明秀

添削した俳句: 一服の茶に広ごるや初御空

こんにちは。
拙句、初御空の句に早速のコメントありがとうございました。
やはり少し説明臭さが感じられましたか。
率直なご意見、勉強になりました。
またよろしくお願いいたします。

点数: 1

明智明秀さんの俳句添削依頼

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