俳句添削道場(投句と批評)

いなだはまちさんの添削最新の投稿順の421ページ目

村祭り御輿の前を巫女の舞ふ

回答者 いなだはまち

添削した俳句: 秋祭り御輿を前に巫女が舞う

えこさん
句の印象は、広がりを感じません。
秋祭りは、村祭りとしますと、背景が立ち上がります。その上で、事実なのでしょうが、中七下五に広がり(動き)を持たせたいですね。
語順を変えますと動き出します。

「村祭り御輿の前を巫女の舞ふ」

ゆっくりと練り歩く映像になります。
事実と異なるようでした、「俳句のありうべき嘘」とお許しください。

点数: 1

「秋祭り御輿を前に巫女が舞う」の批評

回答者 いなだはまち

添削した俳句: 秋祭り御輿を前に巫女が舞う

えこさん
語順の入れ替えではなく、助詞の入れ替えでした。
最初、語順を入れ替えてご提案しようと思っており、コメント訂正をしくじりました。苦笑

私は、何とか初心者の壁は超えたくらいです。キャリアは2年半です。
ずっと、「兼題」で投稿(入選を目指す)してきましたが、やっと日常で心が少しでも動いたことを俳句にする楽しさを感じ始めていまし、本来そうあるべきですね。

兼題投句の時は、苦しいと感じたこともありましたが、今はありません。兼題投句も自分らしい句を読めればいいと思っていますし、入選はおまけですね。

俳句は続ければ、100%上手く(自分らしい句)なりますので、ご安心ください。

点数: 1

やすやすと棘の痛さや冬薔薇

回答者 いなだはまち

添削した俳句: 思いっきり刺の一刺し冬薔薇

藤井茂さん

表現がストレートすぎて、作者らしい感じ方や表現になっていません。17音で、作者らしさや臨場感を表現したいですね。*奇抜とかではなく

例えば、
「棘ぐさり血玉の赤き冬薔薇」
「やすやすと棘の痛さや冬薔薇」

その時に感じたことを角度を変えて表現したり、薔薇の立場になってみたり。
俳句は、しっかりと事実に向き合うことが大切です。
そこから詩が生まれます。

点数: 0

「秋晴れや成層圏まで突き抜けさう」の批評

回答者 いなだはまち

添削した俳句: 秋晴れや成層圏まで突き抜けさう

ささゆみさん

ホント!「秋晴れ」とうい言葉は、「気持ちいい」の代名詞ですね!
「成層圏まで突き抜けそうな感じ」をどう表現するかが、俳句の醍醐味・面白味・難しさかと存じます。
しっかり向き合ってください。

点数: 1

いなだはまちさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

春の夜しゆるしゆる落ちる焼夷弾

回答数 : 3

投稿日時:

夕映へに動き始める花野かな

回答数 : 1

投稿日時:

読み返す紅葉挟んだページだけ

回答数 : 1

投稿日時:

献杯はチョコリキュールやバレンタイン

回答数 : 1

投稿日時:

そびらより南風吹きて転職す

回答数 : 2

投稿日時:

いなだはまちさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

作業着は干したままに卒業式

作者名 北あかり 回答数 : 7

投稿日時:

ストックが表札がわり裏の家

作者名 めい 回答数 : 12

投稿日時:

境内の庭満面の黄落よ

作者名 04422 回答数 : 2

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ