俳句添削道場(投句と批評)

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秋祭り御輿を前に巫女が舞う

作者 えこ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

秋祭りの様子です。

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「秋祭り御輿を前に巫女が舞う」の批評

回答者 いなだはまち

えこさん
語順の入れ替えではなく、助詞の入れ替えでした。
最初、語順を入れ替えてご提案しようと思っており、コメント訂正をしくじりました。苦笑

私は、何とか初心者の壁は超えたくらいです。キャリアは2年半です。
ずっと、「兼題」で投稿(入選を目指す)してきましたが、やっと日常で心が少しでも動いたことを俳句にする楽しさを感じ始めていまし、本来そうあるべきですね。

兼題投句の時は、苦しいと感じたこともありましたが、今はありません。兼題投句も自分らしい句を読めればいいと思っていますし、入選はおまけですね。

俳句は続ければ、100%上手く(自分らしい句)なりますので、ご安心ください。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「秋祭り御輿を前に巫女が舞う」の批評

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

えこさん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。

実際に見た光景でしょうか。大きな御輿があって、その前を巫女が舞っている。美しくありながら、どこか荘厳な雰囲気の舞を感じました。
勿体ないのは、下五「巫女が舞う」です。まるで「この秋祭りでは御輿を前に巫女が舞います」と書かれた、秋祭りのパンフレットの一文みたいではないでしょうか。
これ、ほんの少し変えるだけで全体の雰囲気が変わりそうです。
原句を尊重しつつ…

「秋祭り御輿を前に巫女の舞う」
最後の助詞を変えただけですが、説明っぽさが少し薄れたように見えませんか。
更に手を加えるなら、

「秋祭り御輿の前を巫女の舞」
中七の助詞をいじりつつ、下五「舞う」という動詞を「舞」と名詞にしました。

ガッツリ変えるとするなら
「巫女舞うや郷里の村は豊の秋」
ここまで来ると添削というより改作の域になってしまいますが、巫女の舞に焦点を当てつつも広い視点を読み込んだ構成にしてみるのもいいと思います。

点数: 3

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「秋祭り御輿を前に巫女が舞う」の批評

回答者 鳥越暁

句の評価:
★★★★★

おはようございます
巫女が舞うことを「巫女舞(みこまい)」「巫女神楽(みこかぐら)」などと言います。そういう表現を模索してみても面白い気がしますよ。

点数: 2

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「秋祭り御輿を前に巫女が舞う」の批評

回答者 そうり

句の評価:
★★★★★

えこ様
こんにちわ。景が浮かびます。「秋祭り神輿を前に巫女の鈴」、、、下五に「鈴」を入れ、舞つている姿を読者の想像に委ねるのも有りかも、、、、と思いましたが、、、、。

点数: 2

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村祭り御輿の前を巫女の舞ふ

回答者 いなだはまち

句の評価:
★★★★★

えこさん
句の印象は、広がりを感じません。
秋祭りは、村祭りとしますと、背景が立ち上がります。その上で、事実なのでしょうが、中七下五に広がり(動き)を持たせたいですね。
語順を変えますと動き出します。

「村祭り御輿の前を巫女の舞ふ」

ゆっくりと練り歩く映像になります。
事実と異なるようでした、「俳句のありうべき嘘」とお許しください。

点数: 1

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添削対象の句『秋祭り御輿を前に巫女が舞う』 作者: えこ
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