俳句添削道場(投句と批評)

いなだはまちさんの添削最新の投稿順の406ページ目

たこ焼きの串より落ちて紅葉狩

回答者 いなだはまち

添削した俳句: たこ焼きの店の来てゐる紅葉狩

久田しげきさん
こういう句大好きです。
読んだだけで、作者の笑顔が浮かんできます。「おっ!たこ焼きの屋台があるよ。大阪風らしいぞ。やっぱりたこ焼きは大阪風だね」という会話も聞こえてきそうです。

もう一コマ進めて、食べている景も面白いかなと感じました。

「たこ焼きの舟に乗りたる紅葉狩」
「たこ焼きの串より落ちて紅葉狩」・・推奨

なんてね。

点数: 0

紅をふみ黄をふみ秋の散歩道

回答者 いなだはまち

添削した俳句: 散歩道階調のもみじ楽しけり

おはるさん
階調という言葉、知りませんでした。ここにいますと色々なことを教わって、勉強になります。今ですと、久田さんが「物知り博士」という感じでしょうね。

階調を活かすか、とりどりという分かりやすい言葉にするかで、添削(提案)の方向が変わりそうです。
私は、とりどり系で行きます。

「とりどりの紅葉楽しき散歩道」
「紅をふみ黄をふみ秋の散歩道」・・推奨
「散歩道散って紅葉のとりどりに」

なんてね。

点数: 1

号砲を待てぬ紅葉のフライング

回答者 いなだはまち

添削した俳句: ピストルの空に向けおり紅葉燃ゆ

ゆめこさん
御句の添削についてです。
景は想像できます。ピストル=号砲であること。
空に向けるの措辞は不要ですね。普通空に向けますので。

「紅葉降る今の号砲待てなくて」
「号砲に驚くやうに散る紅葉」
「号砲を待てぬ紅葉のフライング」・・推奨
なんてね。

点数: 1

「浮かれてはいけないけれど秋の月」の批評

回答者 いなだはまち

添削した俳句: 浮かれてはいけないけれど秋の月

堀籠美雪さん
俳句は作者に寄り添ってくれますので、今後もどうぞ思いを十七音に託してください。
自分を客観的(私は幽体離脱・・笑)に見て、俳句にしてみますと、結構す~っとします。
怒りんぼうの自分、泣き虫の自分、失敗ばかりの自分、、俳句の主人公にしちゃいましょう。笑

点数: 1

独り居の釣瓶落としをウィスキー

回答者 いなだはまち

添削した俳句: ウィスキーや独居の居間を秋の色

秋沙美 洋さん
おはようございます。

独り居は、考えようですね。
気楽さと寂しさが、背中合わせ。
御句は、寂しさの方でしょうか。
それとも、沁々と琥珀を傾けている、独身貴族の景でしょうか。笑

提案句は、寂しさを。
「独り居の釣瓶落としをウィスキー」
なんてね。

点数: 0

いなだはまちさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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回答数 : 3

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いなだはまちさんの添削依頼2ページ以降を見る

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