三世代つひに五人の墓参かな
回答者 辻 基倫子
添削した俳句: 三世代揃ひ五人の墓参かな
かぬまっこ様
御句、とても興味深く拝見しました。三世代というと一世代それぞれ2人ずつ、を思い浮かべますが、それが5人、というところにひかれました。そこを強調したらどうかと思い、提案句のように考えましたが、意図と外れていたらごめんなさい。
また、私の「靴下」の句にコメントをありがとうございました。「そろり」という擬態語を靴下を脱がす動作に使うという案が新鮮で面白いですね。
点数: 0
回答者 辻 基倫子
添削した俳句: 三世代揃ひ五人の墓参かな
かぬまっこ様
御句、とても興味深く拝見しました。三世代というと一世代それぞれ2人ずつ、を思い浮かべますが、それが5人、というところにひかれました。そこを強調したらどうかと思い、提案句のように考えましたが、意図と外れていたらごめんなさい。
また、私の「靴下」の句にコメントをありがとうございました。「そろり」という擬態語を靴下を脱がす動作に使うという案が新鮮で面白いですね。
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回答者 辻 基倫子
添削した俳句: 玉砂利の草履片方七五三
めい様
御句、拝見しました。七五三で元気いっぱいはしゃいだ子の様子が浮かんできます。玉砂利の中の片方の草履、というところが臨場感がありますね。
また、拙句の「足袋」の句にコメントをありがとうございます。めい様のおっしゃるように、句の最期を「かな」にしようかと迷っていたのですが、ここは「より」で起点を表してみようと思ったのです。ですが、ご提案句などを拝見し、「かな」のほうがいいかな、と思い直しました。
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回答者 辻 基倫子
添削した俳句: 冬の宿ダイヤル電話をもて遊ぶ
なお様
「双六」シリーズの中の最後、「足袋」の句にコメントをありがとうございました。
「うたたねの子」という措辞、とてもやさしい雰囲気でいいですね。私もこの言葉を生かして、句を作ってみます。もうすこし考えてみますね。提案句もありがとうございました。
点数: 1
回答者 辻 基倫子
添削した俳句: 冬の宿ダイヤル電話をもて遊ぶ
なお様
拙句の「初氷」にコメントをありがとうございました。
「初氷」で「今日、初めて氷が張ったよ!」という感動が込められている、というお言葉、なるほど!!と深く納得いたしました。
望遠鏡で土星を覗いた時、衛星も見えて、とても感動したのですが、字数の関係上詠み込めなかったのです。でも、「今日」を除けば、入れられるかもしれません。
また作りなおす楽しみができました!
ありがとうございました!!
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回答者 辻 基倫子
添削した俳句: 牡牛座の星を数へて鐘冴ゆる
あらちゃん様
御句、牡牛座のことをよく知っていて、日常的に関心を寄せているからこそ詠める素敵な句ですね。鐘は除夜の鐘、だと仮定しても面白いですね。108どころではない煩悩を抱えて星を数えているとしたら、その情熱に身の内がぽかぽかしてきそうです。
また、私の「初氷」の句にも、なるほど納得!と思えるコメントをありがとうございました。「土星の環」については己の無知が恥ずかしいですが、こうして指摘していただいて、勉強になりました。
「今日」や「きれい」についても、確かに!と思うことばかりです。ありがとうございました。
次に、この反省をふまえて「土星の観測で見つけた衛星」を入れ込んだ句を作ってみたいと思っています。季語を主役にもって来れるよう気をつけて作るつもりです。
後で御覧いただけたら、とてもうれしいです。
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