「嘘つきと言はれて秋は深まれり」の批評
回答者 鈴蘭
添削した俳句: 嘘つきと言はれて秋は深まれり
拙句へのコメントありがとうございました。いえ、最初にビシバシお願いしますと申し上げたとおりです。一歩踏み込んだご意見たいへん参考になります。
「残暑」よりも「炎ゆ」がしっくり来る感覚があったのは事実なのですが、どうも投稿にも書いたとおり「暑い!」と思っただけで、何かの景が異常気象と響き合っていたわけではなかったようです。園芸植物の起用も不発と言わざるを得ない(いちおう実景としてアフリカ原産の花があったのですが、抽象的にアフリカを引用しようとしたことは否めません)。このへんは今後自分の課題として持っておき、一旦この句からは離れようと思っています。
作為ですか、なるほど(作句方法関連のお話ですね)。力んでいる自覚はありますね。また、「これは俳句でやることではないだろう」と人の句に思うときもあります。ご指摘の点はいちおう把握しているつもりでありつつ、まだその芯を把握できていない、うまく実践できていないという状態かと思います。
出来がいいと思える句は実は別所に出しておりまして、こちらに上げるのは改善方法がよくわからない微妙な句か、伝わるかどうか自信が持てない微妙な句がメインになります。「アフリカの花」に頂いたツッコミも概ね予想どおりで、やっぱりか、やっぱりだよなぁ、という経験を積みました。もちろん凹みはしますが、成功体験よりは失敗体験が積みたくてお邪魔していますので、ぜひ引き続き句ごとのご指摘をお願いできればと思います。
点数: 2
