俳句添削道場(投句と批評)

鈴蘭さんの添削最新の投稿順の14ページ目

「そつと行く花野の果ての世界かな」の批評

回答者 鈴蘭

添削した俳句: そつと行く花野の果ての世界かな

負乗さま、拙句へのコメントありがとうございました。良くなったとのコメント、ありがとうございます! 良くなったことが確認できました。

なるほど、狗尾草との取り合わせでそちらの景になったんですね。7月くらいから穂が出てますから紛らわしいですよね。ここでは季語の約束事に沿わせていただきますが、季語を変える手もあったかなとは思います。私はまだ実力不足なので怖い選択肢ですけれども…。季語によってさまざまな印象に変わるのでしょうね。試しに。

水路はや濁流となり蓼の花

猫じゃらしはさすがに都会でも有名だと思います!猫のおもちゃがあの形で現役ですからね。アワやスズメノテッポウなどを見てネコジャラシと言う人はいるかもしれません(まあ、どちらもあまり見ないんですけれども……)。

点数: 1

「嘘つきと言はれて秋は深まれり」の批評

回答者 鈴蘭

添削した俳句: 嘘つきと言はれて秋は深まれり

拙句へのコメントありがとうございました。

>人間の管理している「通常時は濁流ではない」水路でさえ「はや濁流となり」ました。

水路という言葉を起用した理由が伝わっていることがわかり、安堵しました。よかった! また、狗尾草ならではの「雑草」感もしっかり働いていたようで、ひとつ自信になりました。他の方への返信で季語の入れ替えに言及しましたが、とはいえ人里感や緊迫感は「狗尾草」という素材に負うところが大きいだろうなとも思うのですよね。

面白い経験となりました。また機会があれば、よろしくお願いいたします。

点数: 1

「草叢の熱気を越える秋の風」の批評

回答者 鈴蘭

添削した俳句: 草叢の熱気を越える秋の風

こんにちは。御句拝見しました。
秋の風だけなら言うまでもなく涼しいのですが、上五中七が非常に熱いので、これらを取り合わせるのは一工夫要るように思いました。また、川を入れ込む手もありそうです。

草叢の熱は去らずや秋の風
川風を探して歩く秋暑かな

点数: 1

「宮島の赤き鳥居や秋の空」の批評

回答者 鈴蘭

添削した俳句: 宮島の赤き鳥居や秋の空

こんにちは。御句拝見して、色々と考えてみました。景は鮮やかに浮かびますよね。ただ「赤き鳥居・秋の空」だけだと季移りしますので、もうひとひねり欲しいと思いました。鳥居を主役にするのか、秋空に鳥居を添えるのか。今回はお題からということで、「秋の空」は大きくは変えないで考えてみます。

固有名詞の力は非常に強く、「宮島の(大)鳥居」だけで海も赤さも巨大さも歴史も包含できますが、そのぶん主役に据えねば地名を生かしきれないかもしれません。すると「秋の空」が負けてしまう。そういう意味では「宮島」を削る方が作りやすいかもしれません。

地名を指定しない場合、ただの「鳥居」だと必ずしも赤くないし海に立っているかもわからないため指定する必要がありますが、感動の焦点に直接関係がない要素は削ったほうが吉かと思います。以下ざっくりですが、たとえばの句です。

天高し海にそびゆる大鳥居
朱の鳥居から瀬戸内の秋の空
金秋や空を支ゆる大鳥居

「宮島の海」で鳥居を軽く暗示するという手もあるかもしれません。

宮島の海平らかや秋の空

いろいろ試し甲斐があって勉強になりました。

点数: 3

「手の指の関節痛む秋夜かな」の批評

回答者 鈴蘭

添削した俳句: 手の指の関節痛む秋夜かな

こんにちは。お大事になさってくださいね。御句拝見して、考えてみました。
痛みを句にする場合は、ちょっとした味付けがあった方が読まれやすいと思います。秋の夜に関節が痛んだのみだと報告風なので、少し変えるとあそび心やもののあはれが出てくるかもしれません。取り合わせていきましょう。

手の指の節痛みをり竈馬(痛いなぁと思っていたら視界にカマドウマ。彼らの不格好さがふと哀れに思われて、おまえも大変だねとカマドウマにちょっとだけ語り掛けるような。)

手の指の節の痛みやキリギリス(じーじーと鳴くキリギリスの声、もしかしたら関節の軋みにも思えるかもしれません…)

色鳥や我が指の節痛みをり(窓の外には色鮮やかな冬の小鳥。一方、私の指は…という対比。相反するものを取り合わせるセオリーを踏襲しており、これによりちょっぴり前向きさを演出することも可能です)

指の節痛む夜長や〇〇〇〇〇(「手の」は省略できるため、痛みに悩まされる夜で中七までを構成し、あとに5音付けるなんてことも。別に前向きにせず、思い切り沈んでも良いわけです。)

どうしても句作をする際に一旦離れた目で認識しますので、そこは失礼いたします。痛みも句材として心を慰められますように、お祈りしております。

点数: 0

鈴蘭さんの俳句添削依頼

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