俳句添削道場(投句と批評)

ヒッチ俳句さんの添削最新の投稿順の184ページ目

「鳥雲に入り寂然とゆるぎ岩」の批評

回答者 ヒッチ俳句

添削した俳句: 鳥雲に入り寂然とゆるぎ岩

慈雨さんこんにちは。
御句拝見致しました。
去る鳥と動かない岩。
対比を詠まれたのですね。
いいと思います。
「寂然」がピンと来ませんでした。
後、語順ですが対句的に、

鳥雲に入りゆるぎ岩寂然と

としてもいいかなと思います。
また、

鳥雲に入りゆるぎ岩かすか揺る

とも詠んでみましたがどうですかね。
よろしくお願いいたします。

点数: 1

「うららかやカゴに特売品の山」の批評

回答者 ヒッチ俳句

添削した俳句: うららかやカゴに特売品の山

なおさん少しのご無沙汰でした。
最近、自分の作句も他の方へのコメントもやや気の進まない日々が続いておりました。
なおさんと慈雨さんは相変わらず頑張っていると言うのに、、、
御句拝見致しました。
この物価高の世相にあって、特売は嬉しいですよね。
多くの方が共感する平明ないい句と思います。
描写として、売り場の様子としてもいいかなと思いました。
「カゴ」を入れなくとも済むので。(カタカナなので特に。)

うららかや特売品の山高し

ボチボチ頑張ります。
よろしくお願いいたします。

点数: 1

「肩を抱く汗か涙か空高し」の批評

回答者 ヒッチ俳句

添削した俳句: 肩を抱く汗か涙か空高し

こんにちは。
はじめまして。
御句拝見致しました。
卒業して行く三年生球児に贈る、教員(?)か監督(?)目線の句のように読ませて頂きました。
俳句には明確な季語があった方が良いですね。それも出来れば今の季節を表す季語がいいです。御句の中に「汗」と言う言葉がありますが、「汗」は俳句では「夏」の季語となります。(作者は本句に於いて、汗を季語とはされていないと思いますが、)
それと「空高し」は普通、秋の空の表現ですね。
作者コメントの内容ならば、例えばですが、

肩を抱くホームベースに春の風

とかが詠めますね。これがいい句かは別として、これくらいをスタートにまた推敲されるとどうでしょうか。
またお待ちしております。
よろしくお願いいたします。

点数: 1

「うららかやアトム初めで今ジブリ」の批評

回答者 ヒッチ俳句

添削した俳句: うららかやアトム初めで今ジブリ

頓さんこんばんは。
6月頃まで休むんですか。
理由は聞かずに置きますね。
お互い色々あるから。
でも夏まで頑張ろうの約束忘れないでね。
御句拝見致しました。
「アトム初めで今ジブリ」はまるまる説明のようです。
漫画やアニメの先駆者「アトム」にスポットを当てて、

うららかやアトムが空を飛んだから

なんてどうですか?
よろしくお願いいたします。

点数: 2

「赤い幹青い幹へと春の雨」の批評

回答者 ヒッチ俳句

添削した俳句: 赤い幹青い幹へと春の雨

負乗さんこんにちは。
少しご無沙汰でした。
拙句、畦の草まくらの句にコメントありがとうございました。
確かに畦は少し狭いですね。(笑)
同じ土手は土手でも、田んぼの土手を言いたかったのですが、、
また「父のよに」は紛らわしかったです。
負乗さんのように漫画のような人生も楽しいかも、、、。自由奔放で。
しかしながら、見た目と違って人にはそれぞれ色々ありますから、、、。
今日もまた美味しいお酒でありますように。
ってまだお昼前ですが。
またよろしくお願いいたします。

点数: 1

ヒッチ俳句さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

葉に乗りてゆつくりと去る落花かな

回答数 : 5

投稿日時:

蝶の翅たたみて遠し母のこゑ

回答数 : 7

投稿日時:

山こへて子猿の嬉々と入学す

回答数 : 20

投稿日時:

父のよに花見は畦の草まくら

回答数 : 14

投稿日時:

かなしびの向かふに並ぶ土筆かな

回答数 : 5

投稿日時:

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