糸とんぼ妣の塔婆にとまりをり
作者 めでかや 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「糸とんぼ妣の塔婆にとまりをり」の批評
回答者 ヒッチ俳句
めでかや様
こんばんは。
御句拝読させて頂きました。
ご母堂がお亡くなりになってから何回忌かは分かりませんが
自分が幾つになっても母親が恋しいですね。
そのお気持ちを糸蜻蛉に託されたのだと思いました。
季語「糸蜻蛉」と相まって、心安まる句だと思いました。
私の句会では、妣を亡き母として「はは」としております。
句会によって違うのでしょうかね。
ただ私個人としては、
亡き母の事をいつまでも「母」と詠んでおります。
御句を読みまして私も母を偲びました。
仕舞いをる母の塔婆や糸とんぼ
ありがとうございました。
よろしくお願い致します。
点数: 1
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「糸とんぼ妣の塔婆にとまりをり」の批評
回答者 おかえさき
今晩は、お久しぶりです、と言っても私も最近あまり投句していませんが😓
私も少し前まで誤解してましたが、妣=ははとは読まないようです、妣=ひ(亡くなった母)、亡母…とか
それともご存じで、ひと詠んでいらっしゃるのでしょうか?
私は亡くなった母の事も母と詠んでいます、語呂が悪いので…
塔婆とあるので、母でよろしいのではないでしょうか?
優しい糸とんぼが止まっている景が見えますね!
偉そうに、間違っていたらごめんなさい🙇
ところで、お母様最近亡くなられたのですか?
お悔やみ申し上げます、
今日は3か月前に亡くなった母の月命日です😢未だに毎日偲んでいます。
点数: 0
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「糸とんぼ妣の塔婆にとまりをり」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
めでかやさんやー!
御句。拝読しました。川近くのお墓でしょうか、母が来ているような雰囲気がよいですね。
糸蜻蛉が母の塔婆に止まっている、という叙述のかたちが気になります。母も塔婆であれば亡くなっていると分かるので、母表記がよいかもしれますん。
取り合わせにする手もあります。
とうすみや母の卒塔婆の〇〇〇〇〇
卒塔婆を描写しつつ、糸蜻蛉と響きを触れ合わせる、下五勝負の句です!
いかがでしょう。
点数: 0
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「糸とんぼ妣の塔婆にとまりをり」の批評
回答者 慈雨
めでかや様、こんばんは。
リクエスト受けてくださり嬉しいです☆☆
お墓参りでしょうか。お母様がイトトンボに宿って来訪を喜んでいるようにも、あるいは健気に生きるご家族をイトトンボが象徴しているようにも感じました。
季語と響き合った、優しい句ですね。
原句も、おかえさきさん、げばげばさん、ヒッチ俳句さんのご提案句も、それぞれ素敵だと思います。
穏やかに鑑賞させていただきます。感想だけでごめんなさい。
点数: 0
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「糸とんぼ妣の塔婆にとまりをり」の批評
回答者 竜虎
めでかや様 おはようございます。
お世話になります。
御句
頼りなげな糸とんぼがお母様のお墓の止まっている。もしかしたらお母様が糸とんぼとなった迎えてくれたのではと思われたのでしょうか。佳いと思います。
塔婆と詠んでますから妣は重なるでしょうか。
げばげば様のご提案が良いですね。
それをお借りして詠んでみました。
文字薄き母の塔婆や糸とんぼ
よろしくお願いいたします。
点数: 0
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「糸とんぼ妣の塔婆にとまりをり」の批評
回答者 おかえさき
おはようございます、再訪です。
ヒッチ俳句さんのコメントを読んで思い出しましたので追記です。
私も昔参加していた句会では、妣=ははと詠んだ方の句に添削が入らなかったので…句会や結社によっては
認めているところもあるかと思います。
ただ、やはり御句の場合塔婆とあるので母の表記がいいのではと思いますが…
何度も失礼しました🙇
点数: 0
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その他の添削依頼
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
慈雨さんから投句のきっかけを頂戴しましたので
久しぶりに上げさせていただきます。
兼題『糸とんぼ』で・・・。
私が、ここまで成長できた?のは、この道場の皆様の
お陰です、感謝!。