俳句添削道場(投句と批評)

みつかづさんの添削最新の投稿順の2ページ目

春更く平安愛深むる男女

回答者 みつかづ

添削した俳句: 春うららハート射止める野球の日

おいちょさんの他の添削依頼の句も拝読しました。

どうにも「平安時代」と「性交」にこだわりが見られますので、それに言葉を寄せながらオブラートに包んでみました。
句またがりですが。

AIのCopilotでさえ、「それについては回答を出すことができません。違う話題にしましょう」と返してきます。IT俳句会は18禁サイトではないので、もう少しオブラートに包まれる方が良いかと思います。

あなたが荒らしではないと信じております。

点数: 0

炎昼を駆くるかの日の友の声

回答者 みつかづ

添削した俳句: 炎天下セミに混じ入る友の声

初めまして。そらマンさんの俳句を拝読しました。
下五の「友の声」。懐かしさを含んでいてステキですよね。

あなたがコメントされた、「子どもの頃は、炎天下でも気にせず友達と走りまわっていたことを、懐かしむ」とありますので、それを描写するともっと良いと思います。

添削例では「駆くるかの日」と韻を踏んで文語にしていますが、口語にするなら「駆けるあの日(又は、駆けるかの日)」に変えて頂ければと思います。

私は、元の句の季重なりはあまり気にならないタイプです。
切れ目を作っている「炎天下」が強い主季語、セミは友の声が交じった音同士の対象として描かれていますしカタカナ表記ですので、弱いサブ季語だと判別が付きます。
「この季重なりならそんなに問題視しなくてよい」、「セミを敢えてカタカナで表記」と判断なさった事が素晴らしいのではないかと私は思います。

次回作も楽しみです。応援しております!

指摘事項: 季重なり

点数: 0

「病室の窓から観るや花桜」の批評

回答者 みつかづ

添削した俳句: 病室の窓から観るや花桜

めいさん、初めまして。句を拝読しました。

とても応援したくなる句で、「早く回復してもっと間近で桜を見たい」、「早く元気になりたい!」など、前向きな気持ちが季語「桜」に託されていると私は感じました。

ですが、コメントに「入院時代」としかお書きでないので、これだけでは添削のアドバイスはしにくいかな、ご自身でも推敲しにくいかなと思います(例えば、病気なのか、ケガなのか分からない、おそらくご自身の入院体験でしょうが、誰かの入院時代が長くて、そのお見舞いとも受け取れる。「観るや」で詠嘆されているので、桜を見てどの様な気持ちになったのかお書きでないので、作者様の気持ちを汲み取りにくい等)
又、花、桜もどちらも桜を表す晩春の季語ですが、敢えて「花桜」の単語をお使いという事は、きっと意図がおありに違いないと感じました(古い短歌にも出てくる様な単語です)

これは完成句としてお出しになると、きっと多くの方の共感が得られると思います。
他者が添削するとしても、ご自身で推敲されるにしても、もう少し具体的な情報が必要かなと思いますが、いかがでしょうか?
よろしければお返事頂けると幸いです。

点数: 0

「炎天下セミに混じ入る友の声」の批評

回答者 みつかづ

添削した俳句: 炎天下セミに混じ入る友の声

何度も失礼します。

うっかり「季重なり」を押してしまいましたが、そらマンさんの原句の季重なりは問題が無いケースですので、「季重なりボタンは付いてないもの」として捉えて頂ければと思います。
大変失礼致しました。

重複しますが、この季重なりが問題無いとされる理由を述べます。

季語「炎天下」で区切れがある
②この句のセミは「蝉の鳴き声」の略であり、季節感の強調ではなく、友の声と交じった物(音)としての描写である
③季語としての意味を持たせたいなら「蝉」と漢字で書いた筈。カタカナ表記である為、季語としての力は弱くなっている

①〜③より、主季語が「炎天下」なのが明確です。セミを敢えてカタカナ表記になさり、セミの季語としての力を弱めたのは寧ろ褒めるべき点であると私は思っており、AIのCopilotも私と同じ判断でした。

そらマンさんの次回作、楽しみにしております。

点数: 0

「みつかづさんへ」の批評

回答者 みつかづ

添削した俳句: みつかづさんへ

ケントさん。初めまして。

このサイトの右側の「IT俳句会」の方へ投句しておりますが、同じ句をこちらにも投句する方がよろしいでしょうか?
自作は以下のリンク先にあります。
https://jphaiku.jp/haiku/person.php?person=1733

点数: 1

みつかづさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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