俳句添削道場(投句と批評)

みつかづさんの添削最新の投稿順の125ページ目

「カット耳穏やかなりぬ猫の恋」の批評

回答者 みつかづ

添削した俳句: カット耳穏やかなりぬ猫の恋

 
村井もこりさん、こんばんは。貴句、拝読いたしました。

カット耳で去勢手術には辿り着けても、句面たけで読者が保護活動まで
辿り着けるかと申しますと、正直きびしいのではないでしょうか。

そして、プツ、プツと切れて意味上の三段切れになっていますよね。
上五、中七、下五を全て足し合わせて1つの景、1つの感動が読者に伝われば
成功ですが、情報が三方に散ってるんで1つに収束せず、
季語が宙に浮いて効いてこないんですよね。

三段切れの江戸時代からの名句、ご存知かもしれませんが念の為挙げますね。
山口素堂作 目には青葉山ほととぎす初鰹
上記も意味上の三段切れ且つ季語3つの季重なりですが、
三方向(視覚、聴覚、味覚)からの初夏の照射になっていまので、成功しています。

作者コメントにお書きの「保護活動」をお入れになる方が良いですよ。
私めからの添削提案は、語順の入れ換え+中七の措辞の変更です。
具体的には、季語から。

・猫の恋保護活動のカット耳

これで、ハッキリ「保護活動」と読者に伝わり、季語から入っていますので、
最後がカット耳のアップで終わりますよね。
読者の感情の余白も持たせる事ができます。

今までの貴句、全て再拝読させていただきました。
正直に申し上げますと「飾り過ぎ」。「書かなさ過ぎ」。
余白(読者の楽しみ)と空白(作者の手抜き)は別物です。
もっと素直に実直にお詠みになり、作者オンリーワンの感動の核が
読者に伝わり易く、景を立ち上げさせられる様に丁寧に
パッキングなさる事をお勧めいたします。

「国語辞典、古語辞典、歳時記の3点セット」を、推敲・鑑賞の際に何度も開いて
調べ、確かめる事が大切です。
調べる習慣を付けないと知ったかぶりになっちゃいますので。
「知ったつもり」ではなく「理解し尽くす」お気持ちで調べ、確かめる。
作句も鑑賞も、コツコツ地味な努力と研鑚が必要ですね。

また、鑑賞は印象ではなく句面の語義が最優先。無になって観る事ですね。
感情は、鑑賞にバイアスを掛けてしまいます。なので、無になって鑑賞なさる。
そこから立ち上がった景に作者だけの感動が客観的に在るか、無いか。
それが、空疎な句かどうかの見極め要素です。

村井もこりさんのアンテナが全方向受信なのか、心地好いものだけ受信なのか。
それによって、成長速度は違ってくるでしょう。

以上でございます。お目通しいただき、感謝いたします。
 

点数: 3

「角丸き玉垣の道椿降る」の批評

回答者 みつかづ

添削した俳句: 角丸き玉垣の道椿降る

 
村井もこりさん、こんばんは。貴句、拝読しました。

桜や銀杏は、一枚一枚の「片(ひら)」が軽いため、空気抵抗を受けて
「舞う」、「降る」という滞空時間を伴う動詞が使えますけど、
椿は花首からまるごと重力に従って「ポトッ」と垂直方向に落ち、
質量と落下速度がありますので、椿に対して「降る」とは表現しませんよ。
椿に対しては「落ちる」、古語なら「落つ」でしょう。
世界共通の物理法則を無視なさるのは如何なものかと。

今回は作者独自の感動が全く伝わりませんので、添削も出し様が無いですね。

次に、頂きましたコメントについてです。
<みつかづさんは知識は凄いけど、俳句は下手な人、というイメージになってます。

「村井もこりさんの中では」ですよね。
村井もこりさんに下手なイメージ持たれても、私めは別に構いませんよ。
「嫌いだから下手に見える」というバイアス掛かってませんかね?
それはご自身で確認取れていらっしゃいますでしょうか?
私めが晩乃さんやあらちゃんさんにきびしい事書いたからでしょうかね?

私め本日、ゆとりろさんへのコメント欄で、
晩乃さんの添削を大絶賛しておりますけど、ご存知でしょうか?
是々非々とお返事した筈ですが、ご覧いただいておられませんでしょうか?

そもそも、「何故、何が、どの様に下手なイメージなのか?」を、
ちゃんと理論的に言語化できますでしょうか?
しっかり言語化できなければ、それはただの嫉妬、バイアス、劣等感、
八つ当たりじゃないでしょうかね? 子供じゃないのですから。

ここが権威主義になると困りますので俳号も何度入賞したのかも秘密ですが、
有名プロ選者の所で一応は何度か入選経験ありますので。
私めにとってはただの通過点ですので誇りでも何でも無いですけど、
一応は実績ですから。

俳句初めて数か月のあなたと、日本で有名なプロ俳人の先生では
そもそも見る目が違うでしょう。大体、村井もこりさんの
俳句の鑑賞歴は何年でしょうか?
私め、作句前に鑑賞4年弱しております。

<勉強になる句をお願いします
村井もこりさんに勉強していただく為に、私めは投句しておりません。
有料級なのですよね? でしたら、月謝支払っていただけるのでしょうか? 

今の村井もこりさんは他者に下手なイメージ等と仰る前に、
もっと上達なさってから仰っても遅くはないと思いますよ。

以上でございます。お目通しいただき、感謝いたします。
 

点数: 1

「角丸き玉垣の道椿降る」の批評

回答者 みつかづ

添削した俳句: 角丸き玉垣の道椿降る

 
再来失礼いたします。コメントのお返事いたします。

<良い句というのは私のような初学の物にも良さがわかるもの
つまり、村井もこりさんご自身の読解力不足を棚に上げてるのですね。
バレバレですよ。江戸時代や明治時代の名句、幾つご存知で?
その名句が全て易しいとでもお考えで?
良さが分からないなら勉強なされば済む事ですよ。他責思考ですね。

<みつかづさんの句はどれも適当に投げているか、独りよがりに感じます。
村井もこりさんの主観なんて、私めにどうでもいいんですよ。
現に、独りよがりだったらレスは付かない筈ですが、付いております。
適当かどうか等、どの様にして客観的にはかれるのでしょうか?
先程、論理的に回答なさってくださいと申しげましたよ。
村井もこりさんの論理は矛盾しており、主観ばかりです。

俳句に対する妥協なき姿勢、好きですよ。
ただこちらの道場に投稿されている句はどれもつまらないですね。

ダブルスタンダードですね。矛盾しておりますよ。
本当に姿勢がお好きならご理解なさろうとする筈です。
「この句はどの様な句でしょうか?」と教えを乞う事もできますよね。
でも、村井もこりさんから私めの句に質問された事はただの1度もありません。
つまり、村井もこりさんは理解する気が無い。口先だけ。違いますでしょうか?
もし違うのなら、ご理解なさろうとしますよね。
村井もこりさんのAIは、ただの「お高い玩具」なのでしょうか。
私めの句、AIにでも評価をお聞きなさってはいかがでしょうかね?

村井もこりさんの句も、私めにとってはつまらないから。中身スカスカなので。
もっとお勉強なさって、鑑賞できる様になさってから道場にお越しになっては?
道場とは鍛錬を意味する単語です。

それに、村井もこりさんのお話、ハッキリ申し上げてとてもつまらないですから。
中身が無いので。空疎な話に、私めは興味ございません。

<もう少し本気の句を投句して頂ければと存じます。
本気かどうかなんて、何故客観的に初学者に判別できるのでしょう?
鑑賞眼が育ってないのに、本気かどうかなんて何故分かるのでしょうか?
先程も申し上げましたが、論理的にお答えくださいね。

本気の論理的なご回答、心よりお待ちしております。

点数: 1

「葉脈を伝ふ雫や山覚める」の批評

回答者 みつかづ

添削した俳句: 葉脈を伝ふ雫や山覚める

 
晩乃さん、こんばんは。再来、失礼いたします。

晩乃さんの句、私めは好きな句がありまして、特に忘れられないのが
・息白し街灯に浮く停留所
・凍て風やコンビナートの水銀灯
・えっシフトですか今こたつにいます
・黒電話寒さ溜まれる零の穴

上記4つの句の「晩乃さんの唯一無二の感動」が特に、とても好きだったんですよ。
実は正直退屈なところもあったのですが、晩乃さんが来てくれはって、
「デキる方来はった」と、句で良い意味で胸を鷲掴みにしてくれはったのが
楽しかったです。なかなかコメント打てずに申し訳無かったですけど。

添削分野も私めの句を直してくださって(西明石、あらまほし、節分)、
本当に嬉しく、「追い抜いて高みに何処までも伸びていただきたい」と
応援したい気持ちでいっぱいでした。

ところが最近、「晩乃さんらしい句じゃないな。また見たいなあ」という
気持ちだったんです。それできびしい事も書きましたが、
流石にやり過ぎたと、申し訳無く思っております。

そして昨日。ゆとりろさんの句を直された時に、
「あのキレッキレッやった晩乃さんが戻ってきてくれはった!」と
嬉しかったですし、痺れました。読み返せば読み返す程味が染みわたってきて。

一身上の事情があってあまりこちらの第一線としては長くは
居られないかもしれませんが、これからも1ファンとて、
句友として応援したい気持ちでいっぱいです。
ご活躍をお祈りしておりますし、いつか真剣勝負の場でお会いしても
負けない句を作れる様に精進したいと考えています。

晩乃さんは具体的にご意見ビシッとくださるんですよ。「ここがこないやねん」、
「この単語がようないや」と。それは本当にありがたいです。
ですので西明石の句では、「もうちょい写生側に寄せる方が良いか」、
節分の句は「気持ちが前に出過ぎてたみたいやな」などの学びが頂けて、
本当に勉強させていただいたなと感謝しております。

ところで、村井さんが私めの句を「つまらない」と仰るのは構わないのですが、
私めとしてはもっと具体的に、「ここがこう面白くないねん」、
「ここがこの様にわかりにくいねん」、「こないな所に真剣みが足りてへん」
等のフィードバックが欲しかったんですよね。
そうでないと、「どの句のどの場所の事言うてはるんかな?」と
指摘される側として分からんのですよ。
後は当事者間で何とか解決に持って行ける様にどないかしますので、
晩乃さんはご自身の道に真っ直ぐ進んでくれはったら嬉しいなと私めは思います。

ポテンシャルが秘められている晩乃さんの句を、
今か今かと楽しみに待ってはる方がぎょうさん居てはりまから。

以上でございます。幾度もお目通しいただき、ありがとうございました。
 

点数: 1

「卒業やあの子も見てる言えぬまま」の批評

回答者 みつかづ

添削した俳句: 卒業やあの子も見てる言えぬまま

 
こんばんは。再来失礼いたします。
拙句「手慣らせるキュアリリアンのうかれ猫」にコメント、ありがとうございます。
https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/haiku/corrections/view/34087

投句したした後で「あ゛あ゛っ!」と声が出た程のミスしています。
「うかれ猫キュアリリアンに手慣らさる」と、
語順を変えて自発・受身の助動詞「る」を使うべきでした。
これで季語と結果との落差が出ますので。

ただ、この句はお手本にしちゃマズいです。何故かと申しますと、
季語の本質からかなり離れてますので。本来は雄猫に対して使う季語を、
雌猫でツンとしてるユキに対して、「飼い主の中学生のキュアリリアンに
飼い慣らされて、恋されてる様だ」との内容で季語を投影していますから。
季語を比喩にしながらギリギリ立てるのは、ホールインワンより難しいので。
季語の本質を理解する前になさると100%大ケガします。

とはいえ、姪御さんとの思い出を思い出していただけまして、幸いです。
私めは『GO! プリンセスプリキュア』以降しか視聴してませんので
それ以前のシリーズはあまり存じませんが、ここで「春野はるか」も
第2話を題材にして発表しています。エピソードを知らない方が楽しめますが。
「朝練の姫や遅刻の入学日」
https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/haiku/corrections/view/29938

アニメも結構良い句材になるんですよね。プキュアシリーズは掘れば多そうです。
ここには投句してなかったと思いますが、ピーチアビエーションとのコラボの時には
「空高し離陸間際なキュアスカイ」とも詠んでいます。

以上でございます。幾度もお目通しいただき、感謝いたします。
 

点数: 1

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