俳句添削道場(投句と批評)

めでかやさんの添削最新の投稿順の221ページ目

「欲望と云ふ電車降り春の雨」の批評

回答者 めでかや

添削した俳句: 欲望と云ふ電車降り春の雨

こま爺さん、こんばんは。

『欲望と云ふ電車降り』
17音という俳句の中で『欲望』という目に見えない途轍もなく
大きなものを読み込もうというところに無理があると思います。

私が考えるに『欲望』とは必要なものでもあると思うし
時として悪になるかも知れない。
また、全てが見えなくなってしまうこともあるだろう。
そんな時、その欲望から脱出しようと思っても、自分の
力ではどうすることもできない。
人間ってなんて愚かな生き物なのであろうか春の雨。

私が『欲望』を季語と合わせるとこんな感じの句ができました。
少し字余りの句になっちゃいましたね。

しかし『春の雨』との取り合わせは良くないですね。
私の解釈が間違っていたようです。
今後とも宜しくお願いいたします。

点数: 1

「欲望と云ふ電車降り春の雨」の批評

回答者 めでかや

添削した俳句: 欲望と云ふ電車降り春の雨

こま爺さん、再訪です。

よく分からないときは、チャットGPTに聞けばよかったんですね。
以下
この俳句は、欲望というものが人々の心を揺り動かし、季節の移り変わりと共に表現されているように感じます。電車から降り立った時に感じる緊張や期待、そして春の雨が濡らすことで、何か新しい始まりや変化を求めるような気持ちが表現されていると思います。俳句の中には短い言葉の中に深い意味が込められており、その奥深さに触れることができるのが魅力ですね。

チャットGPTの言ってることもよく分かりませんねぇ。

点数: 1

「古き曲歌ふ夜道や春嵐」の批評

回答者 めでかや

添削した俳句: 古き曲歌ふ夜道や春嵐

負乗さん、こんばんは。

強風の中、口ずさむとは結構アルコールが入っていましたね。
酔っ払い具合までは、17音の中に盛り込むとは大したものです。
さらに私には歌詞まで聞こえてきましたよ。
『春のあら~しが来る前に♪暖かい風が吹く前に♪』
アリスの終止符ですね。

ここで、残念なお知らせがあります。
秋止符は秋の曲、春嵐とはちょっと(笑)。
また、よろしくお願いいたします。

点数: 1

「告白の浜に砂噛む春嵐」の批評

回答者 めでかや

添削した俳句: 告白の浜に砂噛む春嵐

なおじいさん、こんばんは。

どのような景か分かりましたよ!。
私は浜の町の生まれです。風の強い日に浜に行ったら
砂が横から飛んできます。
髪は砂だらけだしポケットの中にも砂が当然、口の中も
鼻の中にも砂が入って来ちゃうんですよね。

砂嚙むは、そんな時の口の中の様子を言ってるだけですね。
砂噛むと初恋の苦い思い出とを掛けているなんて考えすぎですよね。
たまたま中2の春に告った場所がその砂浜だっただけ。
田舎には他に洒落た場所なんかないですからねぇ。

どうでしょう!私の推測は?。
私の頭が中二病なだけだったかな。
また、よろしくお願いいたします。

点数: 3

「昨夜からの動悸らくくわの恐怖」の批評

回答者 めでかや

添削した俳句: 昨夜からの動悸らくくわの恐怖

めいさん、こんにちは。

出ることの無き番号へのコメントありがとうございます。
やっぱり分かりづらかったですかね。
出ることの無き番号とは、今はこの世にいない方の電話番号でした。
数年前に亡くなった叔父や同僚の番号。
何となく消せないまま、今年も春を迎えましたという感じですかねぇ。
番号を消してしまったら記憶からもきえてしまいそうでねぇ・・・。

さて、御句。
深夜の動悸、不安ですよね。このまま・・・なんて考えたら
さらに恐怖も増してしまうことでしょう。
本当にいけないときは周りの人を頼っていいと思いますよ。

それから『らくくわ』の季語、知りませんでした。
落下の恐怖かと思って、眠りについたと思ったら、落下する夢を
みて目が覚めてしまったのかと思いました。
そこに、花は無いので季語が弱いなんてことも一瞬思いましたが、
御句の場合は、そんなこと関係なく有りですね。

私は数年前まで、すごく急な坂道を車で登っていて
ひっくり返りそうな夢を繰り返し見て目が覚めておりました。
目の前に困難があったからかなぁ、いつからか見なくなりましたが。

最後に『その節はすみませんでした?』
どのの節でしょう?。私は心当たりがないですよ。
私が鈍感、それともBig?。どちらかと言うと私はPigなんですけど(笑)。
ということですので、もし私だったとしても気にしないで下さいね。

では、春といっても寒暖差の大きな季節です。
くれぐれもご自愛くださいませ。
それではまたよろしくお願いいたします。

点数: 1

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