俳句添削道場(投句と批評)

いるかさんの添削最新の投稿順の403ページ目

「春菜噛み若さに未練なくもなし」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 春菜噛み若さに未練なくもなし

あらちゃんさん、こんにちは

御句拝読しました
本句は「なくもなし」の措辞の是非でしょうか
普通に詠むなら「ありにけり」でも良さそうな所
あえての「なくもなし」、、
春菜という若々しい野菜を噛み若さへの未練を感じるが、この少しの苦みをおいしいと感じれるようになったのは年のなせる業か、、
若さへの憧憬と共に老いへの敬愛を少しばかり感じさせる「なくもなし」
少し深読みしすぎかな、とも思いますが佳い措辞だと感じました
本句、このままいただきます

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「啓蟄や水影の己を覗く鷺」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 啓蟄や水影の己を覗く鷺

田上大輔さん、こんにちは

御句拝読しました
本句、初読では少しばかり読みに惑う一句ですね
中句を「みずかげにおのれを」と読むと九文字、流石にないか、、
「みなもにおのれを」で中八、うーむ、、
「みなもにおのを」で七文字、、これかな、
とあらちゃんさんと同じ読みをしました

ただ、あらちゃんさんへのコメント返しで「「巳」の方をかえるとか」とあり、
いきなりの巳の登場、、
訳が分からなくなりましたがこれは「己」でよいんですよね、、
一度、原句の読みを教えてほしいと思いました

とりあえずあらちゃんさんに一票入れておきます

今後ともよろしくお願いいたします

点数: 0

「朧月夜名局偲び駒ぱちり」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 朧月夜名局偲び駒ぱちり

よねさん、こんにちは

御句拝読しました
本句、佳いですね
自分自身は将棋をやりませんが俳句などでも名句などを鑑賞する差には思わずうなって空を仰いだりします
そのような悩まれている姿勢が仰ぐ動作の景に表れていると思います

ただ、先の方から深いコメントが出ていますね
それを抜きに浅い(笑)コメントをさせていただくと本句中の句でも軽く切れており三段切れの様相を醸し出してますね
語順を変えさせていただいてひとつ
 名局を偲びてぱちり朧月

駒がなくてもぱちりのオノマトペで寄付を並べているのは伝わると思います
今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「春菜噛み若さに未練なくもなし」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 春菜噛み若さに未練なくもなし

再訪です

花巡り句へのコメントありがとうございました
他の方からもコメントありましたが過去形にするのは少し違和感がありましたね、、
添削ありがとうございます!

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「三月やクロスワードの空いたマス」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 三月やクロスワードの空いたマス

再訪です

花巡り句へのコメントありがとうございました
なお、拙句半フィクションでして実際に退職したのは俳句を始めた二年ほど前になります

そして、そうですよね
本花見は某所兼題なのですがどうしてもイサクさんの句が頭にちらついて、、
本句もどうにもその色が強く出てしまったので見事没句に(笑
あとは全部言ってしまっているのもその通りですね
いやぁ、句選に出さなくてよかった(汗

提案句もありがとうございます
参考になりました

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

いるかさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

春愁やピザのチーズはさびしんぼ

回答数 : 10

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干鱈とか初しぼりとか婚期とか

回答数 : 15

投稿日時:

退職や散るを惜しみし花巡り

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投稿日時:

七の段苦手なままで進級す

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投稿日時:

せせらぎの陽の光ごと芹摘みぬ

回答数 : 12

投稿日時:

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