俳句添削道場(投句と批評)

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大晦日絡むフェンスの蔓を刈る

作者 めでかや  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

イサクさんの持ってきた『フェンス』と言う素材は素晴らしいですね。
新しくも良し褪せても良し、蔓を絡めても良し看板を掛けても良し。凹んでいたり曲がったり。隙間を探したと思ったらずっと続くものもあり、正に万能素材でした。
しかし、今回の句を持ってフェンスに絡むのは辞めと致します。素材探しが俳句のスタートですもんね。これからは自分の目で見つけた素材で詠んでいこうと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

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「大晦日絡むフェンスの蔓を刈る」の批評

回答者 ドキ子

冬帽子の句の添削ありがとうございます。
私の方こそお世話になりました。特に拙句の鑑賞を深くしていただき、いろいろと気付きを与えて下さり、とても感謝しています。
「来年の事を言っているのを笑っている鬼の姿」というコメントは、とても面白い発想だと思います。
缶蹴りをぼかしたのは季語を主役にするためでした。しかし読み手によっては分かりにくいとも思いました。
添削句の「冬夕焼」も良いですね。勉強になります。

御句の感想です。
フェンスは私も便乗させてもらいました。しかし明日から新年となるので、私も新しい刺激や句材を求めていきたいと思いました。
めでかやさんは私から見ると、才能のある人です。その背中に少しでもついていけるように頑張りたいと思います。
来年もよろしくお願いしますm(_ _)m

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削対象の句『大晦日絡むフェンスの蔓を刈る』 作者: めでかや
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