「春雨の玻璃の雫の丸みかな」の批評
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添削した俳句: 春雨の玻璃の雫の丸みかな
感じさん、こんにちは
御句拝読しました
本句、すこし文章構造がある句なので頭から読むと少し惑う所があるでしょうか
春雨の→雫、玻璃の→雫、雫の→丸み、、
試しに構造を頭から流す形にしてみたいと思いました
玻璃につく春の雨なる丸みかな
玻璃の春雨の雫の丸みかな
今後ともよろしくお願いします
点数: 1
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添削した俳句: 春雨の玻璃の雫の丸みかな
感じさん、こんにちは
御句拝読しました
本句、すこし文章構造がある句なので頭から読むと少し惑う所があるでしょうか
春雨の→雫、玻璃の→雫、雫の→丸み、、
試しに構造を頭から流す形にしてみたいと思いました
玻璃につく春の雨なる丸みかな
玻璃の春雨の雫の丸みかな
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添削した俳句: 梅の花桜の木には咲きません
めいさん、こんにちは
御句拝読しました
本句、深いですねぇ、、
当たり前を当たり前のように詠む、、
それは虚飾のない真理であるとともに、逆説的に当たり前が本当に当たり前かどうかを疑うことにもつながりますね
哲学している一句だと思います
口語もよいですが佳い意味で理屈の句なので文語もあうかなぁと思いました
梅の花桜の木には咲かぬなり
今後ともよろしくお願いします
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添削した俳句: もふもふの背比べなる猫柳
春の風花さん、こんにちは
御句拝読しました
これはこれは可愛らしい一句ですね
猫柳のもふもふ達がまるで背比べをしているようだ、とのことですね
本句、気になるとすれば私も慈雨さんと同じく「なり」の選択でしょうか
背比べを動詞的に用いてそれに助動詞を付けるのであれば、他に「をり」「たり
」「けり」とか候補があるはずですが、そこで強い断定の「なり」を選択する意思が句意にあるとは読めませんでした
#「もふもふの」の「の」は主格と読めば違和感はそこまで感じませんでしたが、、
なりを選択した場合の文語を現代語っぽく口語にしてみると「もふもふが背比べしているのである」となり、そこまで断定したいわけではないかなと
単純に~しているなら「をり」でしょうか
もふもふの背比べをり猫柳
うーん、背比べを動詞的に用いるのが少し不自然にも見えますね
もふもふの背を比べをり猫柳
ありゃりゃ、可愛さがなくなってしまいました、、、
猫柳もふもふどもの背比べ
なお、「〇り」「〇る」はどちらも俳句文法的には通ると思いますが、そこに切れを入れるかどうかの選択になると思います
私としては全体がだらっとするので一度一呼吸切れを入れたいので「〇り」派ですね
今後ともよろしくお願いします
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添削した俳句: 再会の君のひたむき春嵐
るるさん、こんにちは
御句拝読しました
これはまたドラマティックな事件ですね
心を乱されている様が春嵐の季語に託されていて佳い句だと思います
ひたむきを用いつつ語順を変えさせてもらってひとつ
ひたむきなる君再会の春嵐
今後ともよろしくお願いします
点数: 1
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添削した俳句: 澱粉の緑ふくふく冬芽かな
独楽爺さん、こんにちは
御句拝読しました
本句、ふの韻が効いた科学俳句になってますね
ただ、かな句としては少し調べが滞っているようにも思えますので、少し整えてみたいかと思いました
澱粉の緑のふくと冬芽かな
うーん、中七の「ふくと」は少し無理がありますかね、、
失礼しました
今後ともよろしくお願いします
点数: 1
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