俳句添削道場(投句と批評)

いるかさんの添削最新の投稿順の229ページ目

「寒雷の後に蕾がぐんとのび」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 寒雷の後に蕾がぐんとのび

再訪です

ちなみに感想を送れない件についてよくあるあるなのが、感想を送った後にエラー画面が表示される場合があります
しかし、その場合でも感想は正常に遅れていたりします
あのエラーは内容を見るにメール関係(SMTP)のエラーなので無視して大丈夫です
一度、試してみてはいかがでしょうか

システム面ではなくリアル面での都合であればすみません、、

点数: 1

「別れきて夢の名残りの桜雨」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 別れきて夢の名残りの桜雨

再訪です

御句拝読しました
なんとも切ない一句ですね
綺麗な桜を散らしてしまう雨が過去を思わせる夢の名残と響いていると思います
ただ、一点気になるのが「別れきて」でしょうか
少し散文的な感じがするのと時間軸が長くなっている印象を受けます
そこを夢とリンクさせてひとつ
 別れたる夢の名残の桜雨

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「空見上げ句が降りぬかと顔に雪」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 空見上げ句が降りぬかと顔に雪

まささん、こんにちは

御句拝読しました
個人的にはなかなか良い句になっていると感じました
「見上げ」「句が降る」「顔に雪」と起承転結ついてますし
確かに空は見上げるものなのでどちらかは省略可能かもしれませんね
 御空(みそら)から句が降りぬかと顔に雪
 見上げれば句が降りぬかと顔に雪

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「仲冬に黒き塊バスを待つ」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 仲冬に黒き塊バスを待つ

まささん、こんにちは

御句拝読しました
コメントとしては慈雨さんが良いことをおっしゃってますね
重複するようですが、季語を扱う際には季語が動くかどうか、季語の本意を意識することをお勧めします
仲冬はこれから寒さが厳しくなってくる予感を伴った時候の季語ですね
初冬は寒さはまだそこまでの入りたて、晩冬は寒さ厳しい、とそれぞれの本意を見極めて句を推敲してみてください
それぞれにそれぞれの味わいがあります

次にやはり黒き塊でしょうか
私はバスのことを言っているのかと思いました
黒き塊(である)バスを待つ、かと
そういう意味も含めてなるべく句は緩やかに助詞を入れる隙間があると良いですね
 
最後に「仲冬に」のには散文的ですね
"に"や"で"は散文的になりやすいのでなるべく"の"が使える形を模索するのが良いと思います

そこら辺を踏まえてひとつ
 仲冬や黒スーツらの待てるバス

提案句としては季語を斡旋している慈雨さんの方が良い出来ですね
今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「なにもかも貫くやうな冬の月」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: なにもかも貫くやうな冬の月

あらちゃんさん、こんにちは

御句拝読しました
あらちゃんさん流として実直な句ですがめずらしく少し抽象的ですね
もちろんそれが悪いわけではなく、ただの感想です
さて本句、ゆるやかに比喩するよりも強く断定した方が詩になる気がしました
 冬の月何もかもをも貫けり

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

いるかさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

春愁やピザのチーズはさびしんぼ

回答数 : 10

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回答数 : 15

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退職や散るを惜しみし花巡り

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七の段苦手なままで進級す

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せせらぎの陽の光ごと芹摘みぬ

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投稿日時:

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