俳句添削道場(投句と批評)

鈴屋いるかさんの添削最新の投稿順の26ページ目

「最上川防災学ぶ芋煮会」の批評

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: 最上川防災学ぶ芋煮会

佐渡じい 、いつもコメントありがとうございます
前句への「雑踏」まさにこれだと思いました
また、配合であったりかの本の悪い句の見本の「理屈、風流ぶり」であったりと
いつも痛いところを的確にご指摘いただきありがとうございます
#配合は未熟ゆえのものですが「理屈、風流ぶり」は一人詠みが長かった時に染み付いた悪癖なので早く治したいです、、

句につきましては感想になりますが気になったのは漢字の多さですね
ただこれは「防災」というテーマに関しての堅さを表現しているのかな、と感じた次第です
#違ってたらすみません、、
漢字や平仮名等でも句のイメージが変わるというのでそういう所も勉強していきたいです

今後ともよろしくお願いいたします

点数: 1

「ドトールの君からラテを買う秋夜」の批評

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: ドトールの君からラテを買う秋夜

いくたドロップさん、はじめまして

句につきましては
「ドトール」「ラテ」の横文字やモチーフとしての都会感
並びに「君」という恋歌を思わせるフレーズ
またそれを15音つかって1文に上手くまとめているところ
それらが響き合って都会感が漂いどこか現代短歌を思わせるようなオシャレさがある良句だと感じました

今後ともよろしくお願いいたします

点数: 1

ゴムの木の樹液も朱に染む秋夕焼

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: ゴム木刈る白き血流す秋夕焼

鷹司晶子さん、そぞろ寒の句へのコメントありがとうございました
確かに「一人立つや」で孤独感のためを切れで作るのはありですね!
勉強させてもらってます

本句につきましては白と赤のコントラストは二物衝撃/配合/取り合わせですね
自分はまだ恐ろしくて配合には手を出せてません、、、汗

ただ少し気になるのが擬人化はよほどの意図がないとありきたりになりやすいと一般的に言われていることでしょうか
「血」の強いイメージのメッセージ性もそこまでなさそうですし
夕焼けの赤で白い樹液も赤く染まっている、、という感じでしょうか
参考句としてすこしそのまま素朴に詠みなおしてみました

点数: 0

老いし舵手ひとり漕ぎけり螽斯

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: 螽斯櫓を漕ぐ人の力なき

郁爺さん、芋煮会へのコメントありがとうございました
まぁ、あのイメージは間違いなく類想されてますよね(汗)
知見のないお題は苦しい感じです、、、

本句につきましては佐渡じいさんのおっしゃる通り「老い」の要素を入れたいですね
アリとキリギリスの滅びゆくイメージとも響きますし
私も「老い」を加えて一句詠んでみました

これからもよろしくお願いします

点数: 1

竈組む石ごろごろの芋煮会

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: 良き竈積む石探る芋煮会

佐渡じいさん、芋煮会へのコメントありがとうございました
確かに「芋」「パワーショベル」とくればあの映像はイメージできるので季語を他に使えますね
文字効率にはまだまだ悩みがつきません、、、

本句ですが指摘としてはげばげばさんの仰っていることに納得です
となると自分は別の観点で竈にフォーカスし芋煮のごった煮感とあわせて詠んでみました
よろしくお願いします

点数: 1

鈴屋いるかさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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