「螽斯櫓を漕ぐ人の力なき」の批評
回答者 げばげば
再訪です。
いくじいさん、こことは別の話ですが、
恋文にそっと口づけ蝶渡る
とても素敵な句ですね。口づけの瞬間蝶がわーーと飛ぶようで、とでもきれい。恋人でなく、恋文であるところに詩があります😊😊
点数: 2
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作者 葉月庵郁斗 投稿日
回答者 げばげば
再訪です。
いくじいさん、こことは別の話ですが、
恋文にそっと口づけ蝶渡る
とても素敵な句ですね。口づけの瞬間蝶がわーーと飛ぶようで、とでもきれい。恋人でなく、恋文であるところに詩があります😊😊
点数: 2
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。できている句だと思います。
関ケ原の方が草の原に螽斯が鳴く光景もよく見えますし、関ケ原の戦のイメージと今の平和の野原の対比があって、鳴くイメージが響きます。
掲句は川なのか海なのか、櫓をこいでいるひとが見えるのですが、螽斯が鳴いている場所のイメージがわきません。そういう意味では螽斯である説得力が弱いかもしれませんね、動くということかもしれません。
たとえば、川に蜻蛉がとんできているような。
とんぼうや櫓を漕ぐ人の力なき
点数: 2
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回答者 イサク
こんばんは。
げばげば様が言っていますが「櫓を漕ぐ」という動作と「螽斯」が合っているかどうか、というのが疑問でした。この風景の中で「螽斯」はどこにいるのだろう?となりました。
「櫓を漕ぐ」「力なき」とまで明確に言っているので、船を漕いでいるのを近くで見ている映像になっている=船の上?となりそうなのですよね。
なので、中七下五を残すとしたら、水上でも成立する季語の方がいいと思います。
げば様の「とんぼう」、いいですね。あとは「鰡跳ねて」とか?
・鰡跳ねて櫓を漕ぐ人の力なき
「螽斯」はそれほど力の弱さを想像させない虫(肉食もします)なので、その点も気になるかな・・・
季語「螽斯」なら、せめて陸上にしたいですね。
・渡し場の老いたる漕ぎ手螽斯
点数: 2
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回答者 佐渡
郁爺さん!こんにちは!
いつもお世話になっております。
こんな感じはどうでしょう。
・弱い櫓の老いた船頭きりぎりす
点数: 1
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回答者 佐渡
郁爺さん!
再訪です。
御句の
語順を変えて
・漕ぐ人の櫓に力なし螽斯
力なきにひっかりりました。
師匠に訊いてみましょう。
点数: 1
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回答者 佐渡
郁爺さん!
再訪です。
御句の
語順を変えて
・漕ぐ人の櫓に力なし螽斯
力なきにひっかりりました。
師匠に訊いてみましょう。
点数: 1
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回答者 鈴屋いるか
郁爺さん、芋煮会へのコメントありがとうございました
まぁ、あのイメージは間違いなく類想されてますよね(汗)
知見のないお題は苦しい感じです、、、
本句につきましては佐渡じいさんのおっしゃる通り「老い」の要素を入れたいですね
アリとキリギリスの滅びゆくイメージとも響きますし
私も「老い」を加えて一句詠んでみました
これからもよろしくお願いします
点数: 1
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回答者 佐渡
郁爺さん!おはようございます。
いつもお世話になっております。
こんな提案句はどうでしょう。
ギイギイと川辺櫓の音きりぎりす
櫓のギイギイの音がきりぎりすの鳴き声と似ている。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
俳ポのボツ句です。
矢切の渡しや滋賀水郷めぐりの光景との
取り合わせ
螽斯の鳴き声と櫓の音を重ね合わせ
力なきで老齢化による存続の危機を詠みました
コメントを読むまでわからないと言われれば
それまでですが…
ご指導よろしくお願いします。