俳句添削道場(投句と批評)

伊勢史朗さんの添削投稿の古い順の7ページ目

エントロピーの法則を考えながらどんど焼く

回答者 伊勢史朗

添削した俳句: 死に様を考えながらどんど焚く

どうもこんにちわ。どんどを焚く人が何を考えているかを第三者は具体的にわかりかねます、しかも、考えている内容が「死に様」ではあまりにも抽象的過ぎて最後に残るのは季語の「どんど焼く」のみ。敢えて自分に寄せて書くという手法もあるので後は何を考えながらだと作品が面白くなるか。添削はその一案です。どうか午後からも御健吟に。

点数: 1

「水仙や淡緑苦しおひるどき」の批評

回答者 伊勢史朗

添削した俳句: 水仙や淡緑苦しおひるどき

どうもこんばんわ。御句については既に色々指摘されていますがその通りかと思います。もう一つ指摘するなら「三段切れ」という高度な技術が成功していないのです。三段切れについてはネット等でお調べされたほうが勉強になるので解説しませんが。ただ、あなたは俳句に向いています。それは間違いないでしょう。初心のころは思った事を書きたがるのです。しかし、あなたは「水仙」「淡緑」「苦し」等の五感に訴える情報、「おひるどき」の時間情報を書き連ねています。色んな情報を詰め込み過ぎた印象がありますが初心の頃にありがちな事です。
せっかくの才能ですから厳しい批評に負けず俳句を続けて欲しいと思います。今宵も御健吟に。

点数: 1

「初午や信仰篤く古き店」の批評

回答者 伊勢史朗

添削した俳句: 初午や信仰篤く古き店

どうもこんばんわ。既に他の方が色々指摘していますので私からは「三段切れ」になっていますとだけ申し上げます。どうか今宵も御健吟に。

点数: 0

縁側の草履の主や八重桜

回答者 伊勢史朗

添削した俳句: あるじまつ縁側にぞうり八重桜

どうもこんばんわ。お母さんの入院のお世話は大変であろうと察します。そしてそのお母さんのお気持ちに沿った句を作りたかったようですね。ですが俳句は「気持ち」を直接伝える詩ではなく見た物聞いた物触った物匂いや味を伝える詩です。想いは読者に正確に伝わらないと割り切りが必要なのが俳句ではないでしょうか。内容的には短歌向きかと思います。どうか今宵も御健吟に。

点数: 1

「らうめんに付きし鰆の握りかな」の批評

回答者 伊勢史朗

添削した俳句: らうめんに付きし鰆の握りかな

どうもこんばんわ。確か北九州市に中華そば(豚骨ラーメンではない)と握り寿司のセットを出すお寿司屋さんがあってその事かと思いました。鰆でも鰮でも秋刀魚でも通用してしまうのが気になりました。今宵も御健吟に。

点数: 1

伊勢史朗さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

啓蟄や深呼吸してプロポーズ

回答数 : 7

投稿日時:

羽ばたきて風に乗る蝶は遠くへ行く

回答数 : 0

投稿日時:

皆様御迷惑をお掛けして大変申し訳ありませんでした

回答数 : 11

投稿日時:

それって盗作ですよ

回答数 : 4

投稿日時:

薪能果てて余映の長きかな

回答数 : 7

投稿日時:

伊勢史朗さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

焼き肉の宴満腹過ぎて赤い月

作者名 おいちょ 回答数 : 0

投稿日時:

波風の立たぬを願ひ二日かな

作者名 秋沙美 洋 回答数 : 7

投稿日時:

雨粒を溢さぬように花菖蒲

作者名 やす 回答数 : 3

投稿日時:

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