伊勢史朗さんの添削最新の投稿順の19ページ目
「押入れの香の仄かのひひなかな」の批評
回答者 伊勢史朗
添削した俳句: 押入れの香の仄かのひひなかな
どうもこんばんわ。私もかぬまっこさんと同じ意見です。樟脳の匂いならわかりますが押入れの匂いってのがどうも引っ掛かります。
今宵も御健吟に。
点数: 1
雪解の畑に考の足跡か
回答者 伊勢史朗
添削した俳句: 雪溶けて畑に亡父の足の跡
どうもこんにちわ。季語が良く効いていて心情が伝わります。「雪溶けて」が少々説明っぽく感じましたのでこの添削
案です。因みに亡父を「考」亡母を「妣」と言い換える事ができます。もう一つ「雪解や畑に考の足の跡」も一案です。
午後も御健吟に。
点数: 1
「雪溶けて畑に亡父の足の跡」の批評
回答者 伊勢史朗
添削した俳句: 雪溶けて畑に亡父の足の跡
どうもこんばんわ。質問に答え忘れていたので改めて。
〉何を主役にするか、決めてからそれに合う季語を選んだほうが良いのでしょうか?
俳句の主役はあくまで「季語」です。私は季語が喜ぶ俳句を心掛けています。また、季語を先に決めて作るか後から季語を考えるかはどちらが正しいとは言えません。季語から先に作ると季語を説明した俳句になると言う先生もいます。しかし句会、NHK俳句、俳句ポスト365など兼題に季語が出され易い場合もありますからどちらも正しいのではないでしょうか。
点数: 1
「冴えかえる空見上げれば白き月」の批評
回答者 伊勢史朗
添削した俳句: 冴えかえる空見上げれば白き月
どうもこんばんわ。「残月」と書けば読者には空は見えているし見上げなくても既に見上げています。頭でっかちな季重なりは指摘したくないのですが季語が二つ入ったこの作品は散漫な感じがします。実は同じような景を詠もうとしてもなかなか上手くいかなくて御気持ちは理解できます。
今宵も御健吟に。
点数: 1
伊勢史朗さんの俳句添削依頼
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