「ポツポツと来ても変はらぬ溽暑かな」の批評
回答者 つちや郷里
添削した俳句: ポツポツと来ても変はらぬ溽暑かな
ちゃあきさんこんにちは。
御句
「ポツポツと来ても」という部分がわかりづらいです。
「ポツポツ」が何を意味するオノマトペなのか、どこへ来たのか。
『ふるさとに来ても変はらぬ溽暑かな』
『みちのくに来ても変はらぬ溽暑かな』
『北国に来ても変はらぬ溽暑かな』
点数: 1
回答者 つちや郷里
添削した俳句: ポツポツと来ても変はらぬ溽暑かな
ちゃあきさんこんにちは。
御句
「ポツポツと来ても」という部分がわかりづらいです。
「ポツポツ」が何を意味するオノマトペなのか、どこへ来たのか。
『ふるさとに来ても変はらぬ溽暑かな』
『みちのくに来ても変はらぬ溽暑かな』
『北国に来ても変はらぬ溽暑かな』
点数: 1
回答者 つちや郷里
添削した俳句: 鬼太鼓や荒海に舞う稲雀
砂山清吾さんはじめまして。
つちやと申します。
カッコいい句ですね。
たーとるQさんのおっしゃるとおり、地域性の強い言葉を使うのはやや難易度が高いですが、味が出ますし、場所も限定できるので良いと思います。
懸念点は季語ですね。
さきほど難易度が高いと言ったのは、地域性の強い言葉はそれだけパワーもあり、季語を主役に立てるのが難しくなります。
さらにコメントを拝読しますと、季語を比喩として使っているので季語の成分が薄くなります。
この句は「鬼太鼓」「荒海」「舞う」「稲雀」と素材が多いですし、前半2つの言葉がパワーのある言葉なのでバランスがとりにくいです。
いっそパワーのある季語を使ってバランスを整えましょう。
たーとるQさんの案を拝借して
『炎帝に踊り狂える鬼太鼓』
夏の太陽を司る神である「炎帝」という季語を使って儀式感を出しました。
「舞う」だと落ち着いた印象が出てしまうので、率直に「踊り狂う」と表現しました。
ですが最初からこんな句が詠めるなら、大したもんです。
これからも俳句作り、投句がんばってください。
楽しみにしております。
点数: 1
回答者 つちや郷里
添削した俳句: 炎天のアガパンサスの心意気
コウさんこんにちは。
「心意気」という言葉が何を意味するのかがわかりづらかったです。
負乗さんの案をお借りしまして、添削してみました。
『アフリカを想うアガパンサスや夏』
それか、アガパンサスを季語として提案してみるというのはどうでしょう。
5月下旬から7月ごろに咲く花らしいので、夏の季語として使ってみるのもありだと思います。
『アフリカを想うアガパンサスや空』
点数: 2
回答者 つちや郷里
添削した俳句: 君の目に波ひかりて夏の海
コウさんこんにちは
私の読み方が正しければ中七が六音で字足らずになっています。
「波」と「海」で内容が近いと思ったので、少し変えてみました。
『君の目にひかる波あり夏の浜』
「夏の浜」とすることで登場人物が立っている場所を明確にしてみました。
夏の浜で海を眺める君の目には光る波があった。
その光は波の光を映しているのか、それとも君の目そのものの光なのか。
点数: 1
回答者 つちや郷里
添削した俳句: バイト辞めた冷素麺吸いこんだ
たーとるQさんこんにちは
前回のプレバト俳句はレベル高かったですね。
特に犬山さん、フジモンさんの俳句は見事でした。
御句
調べが面白く、勢いがありますね。
コメントに書かれたとおりの解釈ができました。
私がバイトしていた時も理不尽な上司がいましたし、変な客に絡まれるといった嫌なことがありましたが、それでも辞めた後は少し寂しさがありました。
そんな嫌なことも寂しさも吹っ飛ばすそうと素麺は豪快に吸い込む描写を持ってくるとは流石です。
いつも勉強になっております。
点数: 1
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