俳句添削道場(投句と批評)

つちや郷里さんの添削最新の投稿順の84ページ目

「剣刺さる牛の構えて白い息」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 剣刺さる牛の構えて白い息

感じさんこんにちは。
十二月八日の句へのコメントありがとうございました。
お返事が遅れて申し訳ありません。

御句
これは闘牛の場面を切り取った句でしょうか。
こういうのはどうでしょう。
・『白息や牛に剣刺す闘牛士』

またよろしくお願いします。

点数: 1

「辛きこと好む友あり冬の山」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 辛きこと好む友あり冬の山

お久しぶりです。
お忙しい中での作句ご苦労様です。
どうかご無理なさらず、暇がある時にまたお話しできれば幸いです。

御句
最近、登山家が主人公の「127時間」というサバイバル系(?)の映画を観ましたが、自らを過酷な状況下に置くことを好む人は一定の割合でいますよね。

・『冬山に挑む人あり我もまた』
勝手に「我」にしてしまいました。

機会があれば、またよろしくお願いします。

点数: 1

「冬の月梢の間眠るかな」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 冬の月梢の間眠るかな

みちのくさんこんにちは。

御句
上五・中七・下五の間に助詞がないので、三段切れに見えます。
また、切れ字の「かな」は基本的に体言か連体形に接続するものだと思います(終止形に接続した形の名句もありはするので、一概に駄目だとは言えませんが)。

・『冬の月木々の間に眠りけり』

点数: 3

「怪獣の気持ちの散歩霜柱」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 怪獣の気持ちの散歩霜柱

なおじいさん、あけましておめでとうございます。
去年今年の句へのコメントありがとうございます。

御句
怪獣の気持ちになって霜柱を踏みながら散歩するという発想は無邪気で面白いですね。
・『霜柱踏む怪獣のごとく踏む』
動詞を畳みかけてみました。あまり効果的ではないかな。

今年もよろしくお願いします。

点数: 1

つちや郷里さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

ご立派な蜘蛛の巣軽く引きちぎる

回答数 : 8

投稿日時:

交差する飛行機雲や夏の夕

回答数 : 8

投稿日時:

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回答数 : 7

投稿日時:

夏浅し手帖は駄句で埋まりけり

回答数 : 5

投稿日時:

猫の背にハートの柄や初夏の風

回答数 : 8

投稿日時:

つちや郷里さんの添削依頼2ページ以降を見る

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軒下に捨て置かれなお君子蘭

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作者名 山口雀昭 回答数 : 4

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逃ぐるよりパンくず咥ふ巣立鳥

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