「わが身上花野は知らぬはずなのに」の批評
回答者 つちや郷里
添削した俳句: わが身上花野は知らぬはずなのに
なおじいさんこんにちは。
いつもお世話になっております。
御句ですが
イサクさんがご提案された前書きが良いかもしれないですね。
「花野は知らぬはずなのに」の部分をどうするかですが、花野がどういう状態なのか説明するか、このままにして読み手に想像してもらうか判断が難しいですね。
ただ、季語を主役に立てるという見地から考えると、花野の描写も必要だと思います。
・(長く勤めた会社を辞めた記念に山奥の秘湯へ)
「花野揺る我が身上なぞ興味なく」
()の中は前書きです。御句のコメントから拝借しました。
中八になりましたが、「ん」や拗音が入っていると字余りが気にならなくなると夏井先生がおっしゃっていた記憶があるので大丈夫かな。
またよろしくお願いします。
点数: 1