俳句添削道場(投句と批評)

さびさんの添削最新の投稿順の4ページ目

「夜桜やこの子はきつと美人だわ」の批評

回答者 さび

添削した俳句: 夜桜やこの子はきつと美人だわ

こんばんは。初めまして。

一読すると、小さな子が将来は麗人になる予想をされたのかと思いました。

二回目、いやいや情景は夜。すれ違った一瞬。遠ざかる背中。顔は良く見えなかったけど美人のはず。何故なら背中が美人。

等々、様々に鑑賞できる素晴らしい句だと思いました。

点数: 1

「温室のあるガレージや春時雨」の批評

回答者 さび

添削した俳句: 温室のあるガレージや春時雨

こんばんは。初めまして。

温室(フレーム)は冬の季語かと。
ガレージと春時雨に焦点を絞り、温室は鉢植え等に置き換えてみてはいかがでしょうか?

鉢植を置くガレージや春時雨
ガレージにいつぱいの鉢春時雨

指摘事項: 季重なり

点数: 0

「富士の裾水面に写るゼッケンかな」の批評

回答者 さび

添削した俳句: 富士の裾水面に写るゼッケンかな

こんばんは。初めまして。
ご友人をねぎらう想いにあふれた句ですね。その気持ちが素敵です。

風を使うと走る躍動感が出ると思います。

春風やゼッケンゆらし富士五湖へ

風が湖を通るとさざ波になりますよね。さらに、湖に映った富士山を逆さ富士と表現することもあります。

逆さ富士揺らし完走風光る

など、いかがでしょうか?
いっぱい、いっぱい、俳句作りましょうね!

指摘事項: 無季俳句

点数: 1

「れんげ咲く休耕田のひろごりて」の批評

回答者 さび

添削した俳句: れんげ咲く休耕田のひろごりて

こんばんは。初めまして。
れんげの紫が眼前に広がる句ですね。
かぬまっこさんがおっしゃっているようにげんげ田という季語をお使いになり、さらに切れ字を使うと良いと思います。

げんげ田や休耕田の広ごりて

こうすると、田が二つかさなって音がもったいないですね。過去の投句を拝見しますと、休耕田の句が複数ありますね。思いきって休耕田から離れてみませんか?
休耕田がある→耕作をやめた人がいる、つまり離農した人がいるのかもしれない。中七と下五は詠む人によって変わってくるでしょうが、

げんげ田や離農する人また一人

など、いかがでしょうか。

点数: 0

さびさんの俳句添削依頼

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