「夏近し付箋はみ出す歌語事典」の批評
添削した俳句： 夏近し付箋はみ出す歌語事典
こんにちは。
ビスクドールの句、ありがとうございました。
御句、はみ出すがちょっと引っ掛かります。
はみ出す→飛び出す、増へ行く
など、いかがでしょうか？
付箋の色がカラフル、とすると複数ついていると読まれるのではないでしょうか？
点数: 1
さびさんのランク: 5段
合計点: 12点
さびさんの俳句添削依頼
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さびさんの添削
「大通りまで二三分リラの風」の批評
添削した俳句： 大通りまで二三分リラの風
こんばんは。
小鳥の巣、ありがとうございました。
ちょと供養出来そうな兆し見出だしました。
御句、好きです。
句に普遍性を求めるので、札幌とわかりそうで、そうじゃないかもしれないのが好きです。札幌と分かるように仕立てたら、札幌を訪れた事がない人から共感が得られるか？そう思うとこのままが良いと思います。
ただ。武術の達人は自分で作り上げた奥義の欠点を自分が一番知っているとか。何かあるのでしょうね
点数: 1
「惜春や盥にひたす作業服」の批評
添削した俳句： 惜春や盥にひたす作業服
こんばんは。
働いている方の句、素敵です。
体験をそのまま言葉にした句は重く響きます。汗をかいて作った句は裏切らないですね。
それが、目からの汗なのか脳ミソからの汗なのか脇の下からの汗なのか、着ている服をしとどに濡らす汗なのか、様々ですが。丁寧に生きる大切さを学ぶ句です。名句です。
点数: 0
「朝露が微笑み薔薇がひとつ咲く」の批評
添削した俳句： 朝露が微笑み薔薇がひとつ咲く
こんばんは。初めまして。
朝露が微笑むなんて、素晴らしい発想力。
この部分、絶対に他で使えます。
よくありそうな句、大切です。皆と同じ共感ポイントがあるという証拠です。共感されてナンボだと思います。
季重なり解消→朝露を雨垂れや朝靄にしたら…平凡でしょうか。
朝露が微笑み、ここがやっぱり好きです。
指摘事項: 季重なり
点数: 0