俳句添削道場(投句と批評)

独楽爺さんの添削最新の投稿順の487ページ目

「夏の朝短くなりし橋の陰」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 夏の朝短くなりし橋の陰

こんにちは。

橋の影が短かいなあと目前のことを詠嘆する
"橋影の短かきことや夏の朝

今は短かいなと詠む。句意は御句と同じです。
"橋影の今は短き夏の朝

一度比較して見て下さい。

点数: 1

「雨滴る紫陽花の道泣かぬ鳥」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 雨滴る紫陽花の道泣かぬ鳥

こんにちは。

俗に盛り込み過ぎとい句です。
まずは材料は主題と副題の二つまでに納めることを意識しましょう。鳴かない鳥を詠みこむの難しいのでカットして丁度よしです。
"紫陽花の道は雨露ぽとぽとと

よろしく。

点数: 1

「唇に残る火照りや夏の月」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 唇に残る火照りや夏の月

おはようございます。

「残る」がやや強調しすぎというか詩情を妨げているというか。名詞化すれば軽くなります。
"唇に日照りの跡や夏の月

よろしくお願いします、

点数: 0

「みだれ髪読む夜明かしの白桜忌」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: みだれ髪読む夜明かしの白桜忌

おはようございます。

「読む」は説明的で小説の題名を言った後は蛇足でしょうね。
"乱れ髪手に夜明かしや白桜忌

手には、読むよりはさらに情景ではないだしょうか。ご理解いただければ幸いです。

点数: 1

「短夜の意味なき夫の寝言かな」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 短夜の意味なき夫の寝言かな

おはようございます。

意味なきはご自分の思い、おおげに言えば主観でしょうか。短夜より寝言が強調されています。
"ぶつぶつと夫寝言や短夜だね

よろしく。

点数: 0

独楽爺さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

液晶の怪しなうつろひ糸柳

回答数 : 1

投稿日時:

母の日やピンク風切る甲子園

回答数 : 3

投稿日時:

しらじらと我は宇宙と躑躅咲き

回答数 : 4

投稿日時:

母の日や卓布にブライダルフラワー

回答数 : 2

投稿日時:

母の日や老い行く身にてほのかなる

回答数 : 0

投稿日時:

独楽爺さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

港湾のクレーン車寒暁の月

作者名 めい 回答数 : 3

投稿日時:

春疾風実はアイノカタチかな

作者名 鳥田政宗 回答数 : 0

投稿日時:

明易し汽笛の響きここらまで

作者名 久田しげき 回答数 : 1

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ