「いかづちを放つ如しや狂言師」の批評
回答者 独楽爺
添削した俳句: いかづちを放つ如しや狂言師
おはようございます。
季語はいかづちですよね。ならば比喩に用いるのは避けた方が良いです。
(前略)季語を比喩に用いること。「林檎のやうな頬」の類です。季語は目の前にあることが前提。比喩に用いると絵空事になってしまい季語として認められなくなります。(後略)
取り合わせにするのが良いのではと思います。
"雷や狂言師のたただんたた
点数: 1
回答者 独楽爺
添削した俳句: いかづちを放つ如しや狂言師
おはようございます。
季語はいかづちですよね。ならば比喩に用いるのは避けた方が良いです。
(前略)季語を比喩に用いること。「林檎のやうな頬」の類です。季語は目の前にあることが前提。比喩に用いると絵空事になってしまい季語として認められなくなります。(後略)
取り合わせにするのが良いのではと思います。
"雷や狂言師のたただんたた
点数: 1
回答者 独楽爺
添削した俳句: 涼しげに野山に香る百合の花
今日は。
香る百合の花は季語の説明のようです。そもそも「野山に香る」のような類想っぽい措辞の誘惑をいかにして絶つか。まあ大袈裟にいえばそういこと。
類想を捨てオリジナリテイを備えれば、イサクさんゲバゲバさんクラスです。因みに小生は願望だけで道は遠いです。
とにかく、変人の発想を試して見ます。
"涼しげに野山彷徨う百合の花
余計なおせっかいかもしれません。失礼しました。
点数: 0
回答者 独楽爺
添削した俳句: 金いろのコントラバスや花は葉に
今日は。
コントラバスが金色というのはなにがしかの効果を狙われたのでしょうか。金色ならチューバかなとも思ったり。
あくまでコントラバスだとして
季語と響かせるため、
"黒めきてコントラバスや花はや葉に
失礼しました。
点数: 2
回答者 独楽爺
添削した俳句: 夕闇にくぐりて雨の茅の輪かな
おはようございます。
大事なのは句意というか物語の焦点をぼかさないことでしょうか。雨があることでまとまりを欠いています。
主題の季語と副題の夕闇に絞って一句です。比喩で夕闇を洞窟の如くと立てて季語で結びます。
"洞窟の如くの夕闇の茅の輪
よろしく。
点数: 1
回答者 独楽爺
添削した俳句: 薫風やここから街がよく見える
おはようございます。
さっそくながら、中七下五の散文的ワードの評価について。
1 散文的にあっさり描写し、街の平凡だが平和で淡々した雰囲気を醸している。
2 あっさりしすぎ感動が見えないので少し感情を入れる方が良い。
私は後者の観点から、
"風薫るここから見える我が街よ
迷いますね。
追伸、メールの件、受信設定はしていません。
点数: 1
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