俳句添削道場(投句と批評)

独楽爺さんの添削最新の投稿順の479ページ目

「紫陽花や君と探したイヤリング」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 紫陽花や君と探したイヤリング

こんばんは。

イヤリングについて次の二通りのケースを想定します。
1 イヤリングを含め過去の出来事
2 探したのは過去のことであるが、イアリングは今は目の前にある。

つまりイアリングは過去、現在のどちらのものとも取れます。

俳句は過去は詠まないという原則を守り、あくまでイアリングは現在あるものと明確に表現し、紫陽花と君の煌めくイアリングの取り合わせの句として完成させます。
"紫陽花や君の煌めくイアリング

よろしく。

点数: 0

「紫陽花のつぼみ色づく写真館」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 紫陽花のつぼみ色づく写真館

こんばんは。

上五は「や」できる方が良いですね。

句意は「紫陽花が咲く季節、例の写真館ではつぼみが色付いています。」となり紫陽花の存在感が広がると思いますが。

よろしく。

点数: 0

「夜を征く列車や賢治の夏の星」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 夜を征く列車や賢治の夏の星

拙句のへのコメントありがとうございます。

さて御句、一読し疑問が湧くのは物語の中における季語は果たしてという点です。上五で季語を立て、後おもむろに具体的な立ち位置、詠まれた舞台を表現するのが自然かと思います。
"夏の星夜行列車で賢治手に

下五の「賢治手に」というのは何のこととちょと現実離れですが、そこは詩を詠むつもりで。実は作品を手にしているのかと夏の星との関連で読み取ってもらえると思います。

よろしくお願いします。

点数: 0

「武者すがた列燦々と風薫る」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 武者すがた列燦々と風薫る

おはようございます。

さっそくですが姿も列も当たり前なので取っても良いと思います。代わりに「日光」を入れるほうがリアルですね。
"日光に武者堂々と風薫る

勢力的に詠まれいるので、この点はぜひともとの思いで。ご理解のほどよろしく。

点数: 1

「合掌を包む手のひら夏の月」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 合掌を包む手のひら夏の月

おはようございます。

想像するに幼いお子さんの手に添えて一緒に合掌したとかなと思いました。
"幼子に添えて合掌夏の月
それとも
"あの人に添えて合掌夏の月

よろしく。

点数: 1

独楽爺さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

しらじらと我は宇宙と躑躅咲き

回答数 : 0

投稿日時:

母の日や卓布にブライダルフラワー

回答数 : 2

投稿日時:

母の日や老い行く身にてほのかなる

回答数 : 0

投稿日時:

玄関に届く小箱や陽炎に

回答数 : 5

投稿日時:

陽炎に錆た線路の捩れけり

回答数 : 7

投稿日時:

独楽爺さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

二叉の看板欠けし道をしえ

作者名 三男 回答数 : 2

投稿日時:

山滴り昔のおもちゃ売り笑い

作者名 おいちょ 回答数 : 0

投稿日時:

おちこちに火球が流れ冬銀河

作者名 久田しげき 回答数 : 1

投稿日時:

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