独楽爺さんの添削最新の投稿順の460ページ目
「牛の背に笛の音揺れて草茂る」の批評
回答者 独楽爺
添削した俳句: 牛の背に笛の音揺れて草茂る
こんにちは。
牧歌的な風景が浮かび佳い句ですね。
ただ、句の形として、中七の連用止めが気になります。
中七を体言止めにして二句の形にする方が安定感があるように思えますがいかがでしょうか。
"牛の背に揺れる笛の音草繁る
ご参考迄に。
点数: 1
「やわらかい小川の音や初蛍」の批評
回答者 独楽爺
添削した俳句: やわらかい小川の音や初蛍
こんにちは。
暗闇の中で小川の音だけを聞き取り、そこに蛍という光景ですね。
とりわけ、「やわらかい」が良いですね。さらさらとか、静かなとかといってしまうととたんに世俗的措辞になってしまうところを、「やわらかい」とすることで、詩情豊かでオリジナリティーのある句に仕上がっていると思います。句がすっきりしています。
このままでよろしく。
点数: 1
「猫の背にハートの柄や初夏の風」の批評
回答者 独楽爺
添削した俳句: 猫の背にハートの柄や初夏の風
こんばんは。
面白い句ですね。愛猫家の胸がキュンとしそうですね。
ハートの柄は具体的ですが、ちょと言ってしまってる感が。こんなのはどうですか。
"猫の背のハートを追いて初夏の風
追いてはダメかな。
今後ともよろしく。
点数: 1
「夏の宵障子に触るる猫のひげ」の批評
回答者 独楽爺
添削した俳句: 夏の宵障子に触るる猫のひげ
こんばんは。
句のポイントをどこに追くかによりますね。
ひげであれば御句の通り、ひげが触る動作でれば
"夏の宵障子に猫のひげ触る
これの方が情景が広がると思い すが。
点数: 1
独楽爺さんの俳句添削依頼
最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。