「やわらかい小川の音や初蛍」の批評
回答者 竜虎
シゲ様 こんにちは
お世話になります。
蛍がみれるとは羨ましい
御句
音でなく匂で詠んでみました
夕闇の水の匂ひや初蛍
よろしくお願いします
点数: 1
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作者 シゲ 投稿日
回答者 竜虎
シゲ様 こんにちは
お世話になります。
蛍がみれるとは羨ましい
御句
音でなく匂で詠んでみました
夕闇の水の匂ひや初蛍
よろしくお願いします
点数: 1
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回答者 なお
シゲさん、こんにちは。
御句拝読しました。本物の(笑)蛍が見られるとは、うらやましいです!
御句、「やわらかい小川の音」とあります。いいのですが、これってある意味当然のことで、例えば滝なら荒々しい音を立てますでしょうし、大河ならとうとうと流れます。
ごうごうと固い音を立てる小川はないでしょう。ですから、「やわらかい」と「音」の音数を使って、他の場所とか時間帯等の付随する状況を詠むことができます。
例えば、
・雨あがり裏の小川に初蛍
・夕暮れて小川に集う初蛍
何かのご参考になれば幸甚です。
点数: 2
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回答者 独楽爺
こんにちは。
暗闇の中で小川の音だけを聞き取り、そこに蛍という光景ですね。
とりわけ、「やわらかい」が良いですね。さらさらとか、静かなとかといってしまうととたんに世俗的措辞になってしまうところを、「やわらかい」とすることで、詩情豊かでオリジナリティーのある句に仕上がっていると思います。句がすっきりしています。
このままでよろしく。
点数: 1
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昨日蛍を見ました。