大須賀一人さんの添削最新の投稿順の2ページ目
馥郁と棘に開く秋薔薇や
白杖を斜め1時に虫の声
回答者 大須賀一人
添削した俳句: 白杖の耳傾ける虫時雨
「耳傾ける」を蛇足だとする意見が目立つので
私は逆に表現方法を変え主題にしてみました
「白杖も斜め1時の虫の声」でも良かったのですが
必然的に客観的な目線になってしまう為避けました。
俳句の場合、特に目線を意図しない場合
主観・客観の選択は読者へ委ねたい所ですからね
点数: 1
花火までトロッコ列車辿りえず
回答者 大須賀一人
添削した俳句: 行けど行けどトロッコ列車遠花火
切字はむつかしいですね、勉強にさせて頂きます。
「行けない」と云う言葉をよりストレートに表現してみました
奇しくもあ~すけ様と似た句になりましたね。
点数: 2
パレットの持つ度色を違うかな
回答者 大須賀一人
添削した俳句: 添削の礎いずこ蝉時雨
私はまだ句作、添削共に未熟な為参考になるかどうかは判りませんが
一定の根拠理屈は用いらずにその場判断をしております
強いて何か挙げるなら、添削の根本はされる側の方にあるかと思います。
点数: 7
大須賀一人さんの俳句添削依頼
最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。