耳朶に触れマリオネットとなる夏夜
作者 三日酔いの防人 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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この僕をマリオネットとなせる蚊よ
回答者 ハオニー
マリオネットはユーモア溢れる表現ですね
この句は「耳朶(じだ・みみたぶ)に触れた」蚊の存在を言い切るか想像させるか、「マリオネットってなんだろう?」と言う部分を想像させるか言い切るか、で、だいぶ変わってきますね
マリオネットのユーモアを立てるなら、耳朶外すしかありません
蚊は言い切ります
面堂終太郎「この僕をマリオネットとなせる蚊よ」
あんまりにも違和感がないのでやりました←
元ネタは「うる星やつら」です(
マリオネットのような様子も蚊の存在も想像させる気なら
耳朶に羽音迫れる熱帯夜
蚊もマリオネットも言い切るなら
蚊が触れてマリオネットとなりし僕
蚊を言わずにマリオネットの様子だけ言い切る方法、これが元の句に添っているのですが…
難しくて出来ませんでした
詳しい説明はいずれします
なんか、燃え尽きました
点数: 5
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皆様こんにちは。先日、かみさんの実家に宿泊した際、耳元に蚊が飛んできて、なかなか寝付くことができませんでした。寝ぼけながら蚊を追い払う様子が、マリオネットの動きと似ていると思い詠んでみました
。ただ、問題は蚊の羽音、蚊がイメージできないと思いまして・・・ご指導のほど宜しくお願い致します。