俳句添削道場(投句と批評)

すかんぽさんの添削最新の投稿順の4ページ目

「八月や伏して聴く真昼のラジオ」の批評

回答者 すかんぽ

添削した俳句: 八月や伏して聴く真昼のラジオ

かぬまっこ樣
この句、とても意味のある句だと考えさせられました。
切れ字で8月に意味を持たせ、伏して、に、現代と過去の対比
と考えてしまったのですが、考えすぎでしょうか
どうも真昼のラジオが意味してるような気もしますが。
私はこの句より、今の幸せを実感しました。
切れ字の使い方が絶妙。新米の私がいうのもなんですが。
読み手が色々と解釈できる句ってすばらしいですね。
失礼がありましたらお許しください。

点数: 1

「初テント覆いかぶさる天の川」の批評

回答者 すかんぽ

添削した俳句: 初テント覆いかぶさる天の川

なおじい様
いつもお優しい添削をありがとうございます。
この句にによって、懐かしい学生時代がよみがえり
楽しい一時過ごすことできました。あの頃は、ワンゲル、とかバックパッカーとかよく聞きました。
本当に山の中で見る空は、何回見ても驚かされます。
とても良い句をありがとうございました。

空蝉の句ですが、私の発想の飛躍でした。
蝉の孵化や脱け殻を諸中みてますと、殻が母親のように思えるのです。
ですので吾子とは蝉のことですが、お恥ずかしい。
確かに生物学的にはあり得ませんよね
皆さんのご指摘で気づかされました。
何しろ、走った後に考えるタイプなものですから。
また失敗!
でもこう指摘してくださる方がいらっしゃるって、いいですね〜。

点数: 2

「母逝くや結露の残る吸入器」の批評

回答者 すかんぽ

添削した俳句: 母逝くや結露の残る吸入器

たけたけさんはじめまして
初心者ですので添削はできませんが、
この句にひかれました。
お母様亡くされて、呆然としてらしゃるとこに、直前まで使われたいた、
吸入器がそのままにある。結露に着眼されたのが良いですよね。
痛い思いの伝わる句だと思います。

点数: 0

「笠雲のかかりて富士の泣きっ面」の批評

回答者 すかんぽ

添削した俳句: 笠雲のかかりて富士の泣きっ面

昨日でしたか、雲が綺麗で
ふと、観天望気、精を出した昔を思い出しました。
笠雲も見ないしなど、考えておりましたら
今日なんと笠雲の俳句、嬉しくなりました。
「泣きっ面」とっても笠雲にあってますよね。
こういう言葉がすっと出てるのが羨ましいです。

点数: 0

「歌垣の野辺に零るる天の川」の批評

回答者 すかんぽ

添削した俳句: 歌垣の野辺に零るる天の川

知世様
小さき母の、確かにおっしゃるとうりです
指摘されて初めて気がつきました。ありがとうございます。
添削をと考えておりましたが、知世の句は、初心者の私にとっては、
あまりに前衛的で、コメント控えておりました。
でも今回の句とても好きです。
季語の天の川とぴったりで、古代の大らかさが目に浮かびます。

点数: 0

すかんぽさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

朝まだき雨密やかに秋置けり

回答数 : 6

投稿日時:

不自由の自由に喘ぐ空は秋

回答数 : 7

投稿日時:

空蝉の吾子見届ける葉裏かな

回答数 : 7

投稿日時:

小さき母置き急く家路天の川

回答数 : 7

投稿日時:

その他の添削依頼

えらいっこちゃ向日葵みんなそっぽ向く

作者名 藤井茂 回答数 : 1

投稿日時:

宴終わり大きなあくび春の昼

作者名 くまた 回答数 : 2

投稿日時:

新涼や柿の葉無心に食むうさぎ

作者名 やん 回答数 : 2

投稿日時:

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