「初テント覆いかぶさる天の川」の批評
回答者 まほろば
なおじい様。丁寧なコメントをありがとうございました。
御句、素敵なご経験に思いを馳せました。私自身は恥ずかしいですが、狭い範囲でのサバイバルに終始し続けて、神秘で壮大な景色に出会える機会が今生あるか心許ないですが、とても憧れるものがあります。
コメントとアドバイスを今後しっかり活かさせて頂きたいと思います。ありがとうございました。
点数: 1
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作者 なお 投稿日
回答者 まほろば
なおじい様。丁寧なコメントをありがとうございました。
御句、素敵なご経験に思いを馳せました。私自身は恥ずかしいですが、狭い範囲でのサバイバルに終始し続けて、神秘で壮大な景色に出会える機会が今生あるか心許ないですが、とても憧れるものがあります。
コメントとアドバイスを今後しっかり活かさせて頂きたいと思います。ありがとうございました。
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回答者 はや
わあすごい!
「覆いかぶさる」とは!大迫力!圧倒的な存在感、こちらまでワクワクしてしまいました。
初テントの忘れられない思い出ですね。
なおじいさんの言葉選び、なんてすてきなんだろうといつも思っています。
いろいろ勉強になります。
「窓こすり…」の添削ありがとうございました。
添削句、的確に表現してくださり目の前の霧が晴れるようでした。窓の汚れじゃなくて曇りと表現すべきでしたね。コメント欄も気を抜かずにいかなければと思いました。
リフレインは挑戦してみたいと前々から思っていたのですが、使い方難しいですね。いろいろ勉強しつつまた挑戦してみたいと思います。
いつもあたたかいご指導ありがとうございます!
点数: 2
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回答者 卯筒
なおじいさま、天の川の句の添削ありがとうございました。
昔から天の川は何か物悲しい感じがしており詳しく調べてみると海外では死者の道ともいわれていると知りました。
1年に一度しか逢えない織姫と彦星の間に横たわる大河そして死者の道と物悲しさの理由がわかったような気がしました。
明るい星の川ではなく物悲しさのを句に詠めればと思いました。
御句は星の大河の雄大さと美しさをとても堪能出来る素敵な句だと思います。
点数: 2
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回答者 すかんぽ
なおじい様
いつもお優しい添削をありがとうございます。
この句にによって、懐かしい学生時代がよみがえり
楽しい一時過ごすことできました。あの頃は、ワンゲル、とかバックパッカーとかよく聞きました。
本当に山の中で見る空は、何回見ても驚かされます。
とても良い句をありがとうございました。
空蝉の句ですが、私の発想の飛躍でした。
蝉の孵化や脱け殻を諸中みてますと、殻が母親のように思えるのです。
ですので吾子とは蝉のことですが、お恥ずかしい。
確かに生物学的にはあり得ませんよね
皆さんのご指摘で気づかされました。
何しろ、走った後に考えるタイプなものですから。
また失敗!
でもこう指摘してくださる方がいらっしゃるって、いいですね〜。
点数: 2
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回答者 菊水
いつもお世話になっております。
不義の句にコメント頂きましてありがとうございました。
みんな人それぞれいろいろあって歳を重ねますよね笑
パターンがABCのどれかで情景が、変わる事も教えて頂いて嬉しかったです!
御句、拝見いたしました。
小さなテントが圧倒的な天の川に飲み込まれるような迫力が気持ちよく感じました。
初めてのキャンプの贅沢な体験、羨ましいです!
引き続き勉強させて頂きます。
何卒よろしくお願い致します。
点数: 2
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回答者 いくたドロップ
こんにちは
御句、テントに対比して大きな天の川が流れているという状況ですね。とても素敵な風景が浮かびます。大きさを表す言葉自体は沢山あると思うのですが、その中でも覆いかぶさるというワードがとてもピッタリな感じがしました。素敵な俳句だと思います!
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回答者 幸福来々
『天の川』の句のコメントありがとうございます!
倒置法の句で、「天の川が流れる。自転の速さで。」となります。
「流るる」だと連体形といって、体言(名詞)にくっつくようになっちゃうので、「流る」と終止形にする必要がありますー。
本句ですが、『初テントが覆いかぶさる』とも読めるし、『覆いかぶさる天の川』とも読めてしまうのは、この句に関しては損かもしれないなと思いました。
テント以外で、キャンプ感だせたらこの問題は解決するかな?
一番安易なので行くと『初キャンプ覆いかぶさる天の川』ですかね。
でも、物で表現したほうがやっぱりかっこいいなぁ。
『天の川』は季語の中に多少ダイナミックさが入っているので、なおダイナミックさを表現するのは難しいと思います。
『天の川』に他のダイナミックなものを取り合わせて、「天の川もダイナミックだもんね」と思わせるのが一番簡単かもしれません。
私の『自転』の句も、この取り合わせ方の類になりますかね。
点数: 1
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも温かいコメントありがとうございます。
再登場です!
天の川の句、好評いただいて励みになります。
毒虫を詠んでいたと思えば、まっすぐ新聞配達で情に訴えてくる、おかしなやつだなーげばは(*'▽')と思っていただけると、それはうれしい言葉です。どっちも詠みたいという気持ちを捨てなかったので、これは意図通りでもあります。こうやってほっと安心できる句も詠みつつ、俳句ってこんなこともできるのかなって攻め心も忘れずに、です。
「あゝ上野駅」聴いてみましたがいい曲ですね。2番の後の語りがいいですねえ。「ホームの時計を見つめていたら母の笑顔になってきた」なんてもうすぐ短歌にありそうですし。昭和の歌には、詩情があふれていますよね、いい曲をありがとうございます。
「カブ」より「バイク」やはりそうですよね。作句のとき、なおじいさんをちゃんと頭に思い浮かべて、「バイク」の方がいいぞって言ってくれるだろうと推考しましたよ。でも、配達バイクだとピザデリバリーとか夜に配達しているバイクはいろいろあって、今もカブでやってるのはまあ新聞配達でしょうということで、カブに絞りました。私学生時代ピザデリバリーやっていたんですが、みんなチャラチャラしていて、新聞配達の重みがあるものは数少ないです。新聞配達に限定していく措辞でした。でも、なおじいさんがここで頭に浮かぶようになっていることが私には大切ということがわかっていただけたと思います(*'▽')
これからもまっすぐ詠んだりマニアックと言われたりするかもしれませんが、頼りにしています(*'▽')よろしくお願いします!
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回答者 幸福来々
ただの指摘だけでいいなぁと思えた点を全然書けてなかったので、私も再度コメント失礼します(汗
すみませんでした。
何を表現したいかを伝えようとする熱が伝わってくるので、なおじいさんは私の好きな俳人のおひとりです。
本句もそれが伝わってます。
この人は多分初めて『天の川』をみたんだろうなぁーというのは、『初』の字で読みを誘導されましたし、『覆いかぶさる』の複合動詞でダイナミックさを演出しようとしていることも伝わりました。
あと、『天の川』でなおダイナミックさを出すのは難しいと申し上げましたが、これは「無理」という意味ではなく多分かなり工夫が必要だ(私も全然思いつかない^^;)ということが言いたかったです。
既にダイナミックさを持っている季語(滝など)をなおダイナミックにする工夫思いついたら、共有させてください!
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回答者 たんせき
なおじい様。初心者のつたない投句に何度も添削、コメントをいただき感激しています。私も最近はご無沙汰ですが、学生時代はよく友人と山登りをしました。
剣岳に登った時、その前夜は剣沢?でテント泊をしたのですが、その時見た星空、無数の星が空を埋め尽くすような光景は圧巻で、まさに星たちがおおいかぶさってくるような迫力と美しさ!なおじい様のこの一句に大変共感しました。
また甲斐駒ヶ岳、私も憧れの山で、いつかは登りたいと思っています。
中央高速から月夜に浮かび上がる南アルプスの山並みを思い出し作ってみました。
これからもご指導よろしくお願いいたします。
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
初めて実際に天の川を見た時のことです。
学生時代、友人とテント担いで北海道一周旅行しました。テント泊の初日、夜半に頭を出して驚きました。それまで、プラネタリウムでしか見たことないような星空。その間に雲のような帯。「あれが天の川か」。圧倒的な存在感にまるで押し潰されそうな気持ちになりました。生まれて初めての経験でした。
よろしくお願いします。