「生きたるは誠か嘘か獺祭忌」の批評
回答者 はや
添削した俳句: 生きたるは誠か嘘か獺祭忌
こういう深い句をしりとりでサラッと作ってしまうところが本当にすごいなと思っています。しかも最初も最後も「いき」にするというご自身の縛りの中で。
げばげばさんのコメントにある子規の言葉を、私も調べてみました。すごく心にしみました。今自分は誠を生きているのか?嘘の中にいるのか?自分のことなのによく分からない、それでも日々を生きていく。そんな気持ちにもなりました。
忌日季語はハードルが高くて自分には当分詠めそうにないのですが、鑑賞させていただきながら少しずつ勉強していきたいと思います。
「鳥渡る…」の添削ありがとうございました。
季語は何でもいい、しかし「渡り鳥」はイマイチ、なるほど納得です。お題ありきで考えてしまって、適切な季語を選ぶという思考を放棄していたかもしれません。反省。
提案句ありがとうございます。
まさかの「花野原」!しっくりくる!
わざわざ前のお題を出してきた私って一体…。
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