「川の土手花びら舞ふや花筏」の批評
回答者 めい
博充様。こんばんは。
御句には、土手の桜と川面の花筏という光景が2つあります。
もちろん、比重は、花筏の方が、重くないといけません。花筏が、季語であり、主役ですから。
しかし、この中七が邪魔をするのです。
土手の桜にもかかるし、花筏にもかかってきてしまう。実にやっかいです。
▪花筏今夜父さん泊まるらし
季語に、全く無関係のものを持ってきて、二物衝撃としました。
🙇
点数: 1
添削のお礼として、めいさんの俳句の感想を書いてください >>
土手の桜が散って下の川に花びらがいっぱいになっていました。