満天の星を指さす浴衣の子
回答者 長谷機械児
添削した俳句: 満天の星空仰ぐ藍浴衣
山田優さん、はじめまして。
・満天の星は、羨ましいです。私はずいぶん見てないなあ。
・「藍浴衣」は実景のようですが、「藍」の色はこの句にあまり必要がないように思います。
・主語がないので「藍浴衣を着た子」ではなく優さん自身の動作に見えます。
・動作の表現「仰ぐ」はちょっと大げさに思います。
あと、イサクさんの批評、添削を受けた者ではないですが勉強になります(今までの作句に、“重複表現”はあまり考えていなかった・・・)
提案句は、動作の主体「子」を入れることと、動作表現を少々大げさな割に頭しか動かしていない「仰ぐ」から、もう少し体に動きのある表現に変えました。「あの星が一番おっきい!」とか。
よろしくお願いします。
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