俳句添削道場(投句と批評)

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ユトリロの巴里の空のかもめかな

作者 知世  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

せっかく為になるコメントいただいてるのに返信追いつかずすみません。

海外旅行の思い出句。
気になったこと①本当は「ユトリロの空」としたかったのですがそれでパリ感ないし異国感伝わるか。
やむなく入れた「ぱりー」が野暮ったいし三音が惜しいので削れるなら削ってかもめに割きたい
気になったこと②こちらがメインで聞きたいことなんですが、これを夏の句ですと言ってもOKなんでしょうか。
歳時記の鴎が冬の季語なのは日本のカモメって冬にしかいないからなんですね。
反対にヨーロッパでは夏の鳥なんです。
そのあたりって俳句的にはどうなってるんでしょう。
フランスの空の淡い青に感動した「ユトリロの空」をメインにしたいのですが、鴎は捨てた方が無難でしょうか?

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

ユトリロの空の鷗や巴里の夏

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

「ユトリロの空」で異国感
異国感は出ると思いますが断定はしづらいです。巴里がでてきて良いと思いました。

海外の季語について
夏井先生のyoutube で日本と季節の違う海外で季節をよむには?という質問に答えてました。詳細はわすれましたがそれぞれの国の季感で詠むべきとかそんな感じの答えでした。僕も賛成です。海外用の歳時記なんてないですがそれを作る、伝えるくらいの意気込みで自由に読めばいいと。

とはいえ、伝わらないともったいない。俳句はまだ日本の季感しか共通認識として成熟されてない事情を鑑みると調べてわかる工夫は欲しい。夏の句と主張するのはいいですが、せっかくなら季節外れの句かなぁと思われるよりあー夏の句だねとわかってもらうほうが特ではないかと。そういう意味での提案句

点数: 3

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ユトリロの空行く夏のかもめかな

回答者 長谷機械児

句の評価:
★★★★★

知世さん、はじめまして。

俳句は、結局“読み手本位”の文芸と思うのです。その地に合わせて解釈する人もいれば、歳時記の語感をそのまま解釈に持ち込む人もいる。読み手に委ねるしかないように思います。それを作者として許さないなら、海外詠に渡り鳥の季語は難しいのだろうと思います。ただ、そもそも「かもめ」は季語として一般的ではないのでは?(私の手元にある歳時記2種類に当たってみましたが「かもめ」は見つかりませんでした)
・私はパリに滞在したことがないので、パリの夏空がどんなものかよくわかっていないのですが。ユトリロの絵から得る印象からだと、この画家の描く街並みは曇り空が多く、画面全体はやや濁りのある白色が多い、という感じで受け取りました。どれだけの人が「淡い青」という色彩で読み取ってくれるかは、わかりません。

提案句は、「巴里」(ぱりー)の三音外して、「夏の」を加えています。季語として一般的でないなら「夏」と言い切ってよいと思いました。

今後とも、よろしくお願いします。

点数: 1

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「ユトリロの巴里の空のかもめかな」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも深いコメントをありがとうございます!
実生活もお忙しいでしょうから、コメント返しできなくて、、とか「必ず!」みたいなしなくても、と思いますよ(*'▽')

海外シリーズいいですね。ジプシーのトマトから今度はユトリロの空ですか。
カモメは私の歳時記でも「冬鷗」で季語となっていますね、鷗単体では載っておらず。そういう意味では卓鐘さんのいうように「夏」をどこかに乗せて、巴里では日本とは季節外れの時期に鷗が見られた感があってもいいかもしれませんね。卓鐘さんの添削に一票です。

しかし、ユトリロの空ってことは、長谷さんもおっしゃってますが、あまり快晴の空って感じではなさそうですね。日本の冬の空みたいな絵ですもんね。そんな空に鷗が飛んでたら、詠んでみたくなりますねー。異国情緒句、面白いです。海外で俳句を詠むなら季語をどうするか、っていう疑問も含めて楽しめました(*'▽')

点数: 1

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ユトリロの巴里の夏空かもめ飛ぶ

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。知世様、いつもお世話になってます。

御句、お、今度はユトリロだ!と嬉しくなりました。ユトリロは好きな画家の一人です。でも、抜けるような青空を描くような画風ではないですね。
私はパリには仕事で何度も行きましたが、ここの仕事は重い案件が多くて、空の印象が全くありません。知世さんには淡く青い空が印象に残ってよかったですね。

かもめの問題ですが、私の持っている歳時記には載ってもおらず、ネットで見たら冬鴎で冬の季語ですね。では、単に「かもめ」として、季語は他の季語入れましょう!

私の提案句は上掲の通りですが、巴里はパリと二音、かもめはあえて漢字を開かせていただきました。

知世さん、異国シリーズ、しばらく続けてくださいね!

点数: 1

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パリの夏カモメやユトリロの空を

回答者 74

句の評価:
★★★★★

こんばんは。いつもお世話になっています。
知世さんの視点にハッとすることも多く、コメントいただけて嬉しいです。
蜩のことをかなかなというのかー「かなかなのかなかな」と「ソリチュード」を取り合わせたいなーという所から作り始めた句ですので、そこを良いと言って貰えてとても嬉しいです。
夕方の言い方色々ですね。ロマンチックな雰囲気のソリチュード…かなかなの独唱をテーマにそんな曲が作れそうですね。勉強になりますφ(..)メモ

御句拝読しました。
浅学なもので、ユトリロを知らず調べる所からスタートでした。著名な画家だったのですね。皆さんのコメントのように重い印象の空を多く描かれているようですが、淡い青空の絵もあるようですね。
パリの空をかもめがゆうゆうと飛ぶ姿を見たら街の対比で詠みたくなりそうです。いいですねぇ、実際に行ってみたいものです。
御句そのままも良いと思うのですが、語順を一部だけ変えて
ユトリロの空の巴里のかもめかな
の方が詠嘆「かな」は効くかな?と思いましたが…ユトリロの描く空のようなパリの空飛ぶようなカモメ…散文的になりそうでしたorz
巴里でぱりーと3音なんですね。イサクさんの提案のParisも同じ読みなんでしょうか。
具体的な質問を受けた皆さんのコメントに勉強になりますね。要素をかじった私なりの提案も置いてみます。

点数: 1

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ユトリロの空よカモメの翔ぶParisよ

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

「ジプシーのトマト」けったいな読み方一番手のイサクです。
民明書房刊なら掲載されていますでしょうか・・・

御句、初読では巴里を省いて「ユトリロの空」でいいかな、と思ったのですが、「ユトリロの空」では絵画の中の空(実景ではない)にも思えてきて・・・
パリでなくてもいいですが、「ユトリロ」の名を出しているからこそ実景の確証が欲しくなりますね。

点数: 0

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「ユトリロの巴里の空のかもめかな」の批評

回答者 鬼胡桃

句の評価:
★★★★★

おはよう御座います。
この句には季語が入っていません。
最初カモメが季語かなと考えましたが、冬鷗なら季語になりますが、カモメ単体では季語にならないので形式的には無季俳句とみなされると思います。
季節感の出し方については私も卓鐘さんの意見に一票ですので、省略します。
最近水抜きの句を2句投句しましたので、コメントお願い致します。

指摘事項: 無季俳句

点数: 0

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