長谷機械児さんの添削最新の投稿順の26ページ目
仁義なき戦の果ての枯野原
「好きな秋嫌な秋あり今日は好き」の批評
回答者 長谷機械児
添削した俳句: 好きな秋嫌な秋あり今日は好き
なおじいさん、こんにちは。
御句について。
全体を通して感情語で押し通す一句というのは、若いというか挑戦的というか。
はやさんのコメントと同様、「好き」と対置する言葉は「嫌い」にしたいなあというところです。
秋の日に好き嫌ひあり今日は好き
今後ともよろしくお願いします。
点数: 0
「一閃の証明写真秋更くる」の批評
回答者 長谷機械児
添削した俳句: 一閃の証明写真秋更くる
げばげばさん、「コーヒー二百五十円」句の感想ありがとうございます。
御句について。
初読時、写真そのものをイメージしていたので「一閃」とは何だろう、と考えていました。テカテカツルツルした面が光を反射しているのだろうか、とか。
他の方の添削にもあるように季語
を変えたいところ(私なら「秋の夕」とか、「一閃」が映えそうな時間帯など)ですが、あまり季語は変えないようにして、撮影機のことと解るようにして、以下のようなのはどうでしょうか。
深秋の証明写真機の一閃
今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
「糊代をちとはみ出せり十月尽」の批評
回答者 長谷機械児
添削した俳句: 糊代をちとはみ出せり十月尽
げばげばさん、「砥部の鉢」句の感想ありがとうございます。
御句について。というより、「十月尽」という言葉について思うところを書かせていただきます。
・音数的に六音になる語をわざわざ使う必要性があるか
・読み手に共通の感覚を期待できるか
あまり使われないのは、こういうところではないかなと。
三月尽や九月尽だと、新暦なら四半期の区切り、旧暦なら春・秋を惜しむ、といった感慨でしょうが、十月尽には何を思うのでしょう。
今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
長谷機械児さんの俳句添削依頼
最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。