俳句添削道場(投句と批評)

知世さんの添削最新の投稿順の57ページ目

夏の果進むしかなき道のあり

回答者 知世

添削した俳句: 此の道は一方通行夏の果

「仇より〜」にコメントありがとうございます。
兼題と季語どちらも入れるのが難しくじゃあナシで!とあっさり捨ててしまいました。
添削いただいた句、パンドラの匣となるといよいよ大変なことが起こりそうですね。
季語も効果的に使い、雰囲気もそのままに…見習いたいです。

こちらの句すごく共感してしまいました。
風景としても美しいし、季語も効果的ですね。
「一方通行」と「進むしかない」はまた違うよなと思いつつ、五七五のリズム感重視で拙いながら提案させていただきました。

点数: 1

「絵日傘を白きポストが咥へをり」の批評

回答者 知世

添削した俳句: 絵日傘を白きポストが咥へをり

「美女のゐて〜」にコメントありがとうございます。
溝浚へ、第一次産業盛んな私の田舎ではよく見る夏の光景でした^_^

逆にこちらの句の「白ポスト」駅によくあるとのことですが私は初めて知りました。
白ポストの印象に持ってかれてしまうかな、実際の光景とはいえいっそただ「ポスト」がいいかなとも思いましたが
厳しく不穏なポストに何故かある日傘、白と鮮やかな絵日傘との対比も大事だなと思い添削等はしませんでした。
擬人化もコミカルで良いと思います!

点数: 1

「窓覆う糸瓜に花の十四五六」の批評

回答者 知世

添削した俳句: 窓覆う糸瓜に花の十四五六

「美女のゐて〜」にコメントありがとうございます。
ただ爽やかな、あらまほしき光景にはしたくない、不穏さを感じてくれと、つい結論まで書いてしまいました。
ですがイサクさんの添削後の句
「うつくしきをんな」と句の半分を占め、さらにより主観的で生っぽい語に存在感ある「女」を強く感じます。
俳句の表現とはこういうことだなと勉強させていただきました。

こちらの句は私も安易に「糸瓜の花」→「糸瓜」でいっか!としてしまい大変失礼しました。
もう少し、一つ一つの言葉を大切にしていきたいですね。

点数: 0

白障子母の影追ふ母の猫

回答者 知世

添削した俳句: 白障子映る母追ふキジ猫よ

いつも丁寧なコメントありがとうございます。
客観的なご意見、自己満足に陥りがちな私の句を見直すきっかけになってます。

私自身猫を飼っていることもあり、ほのぼのさせていただきました^_^
ただ私も最初イサクさんのご指摘と同じように猫の親子のつもりで読んでしまいました。
そこが分かりやすいようにと考えましたが上手くいかず、提案は乱暴に「母の猫」としてしまいました。
実のところ「母猫」でも「お母様」でも良さはあんまり変わらない気もします。

点数: 1

重さなきごと日傘差しプレゼンへ

回答者 知世

添削した俳句: 日傘差し行ってきますとプレゼンへ

いつもコメントありがとうございます。
過分なお褒めの言葉、恐縮至極ですm(_ _)m
いただいた返句は「そうそうそれが言いたかったの!」という感じで。
自己満足に陥りがちな私の句を丁寧に読み取っていただいてるのが分かり嬉しくなります。

こちらの句も素敵ですね。男性にはない強さを持った女性、憧れの存在です。
プレゼンの重圧を感じさせない颯爽とした振る舞いを軽やかな日傘姿で表したいな〜と思って提案させていただいたのですが、難しいですね。

点数: 1

知世さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

吾子のまた病得しこと夏の草

回答数 : 5

投稿日時:

致死量の歓声浴びて運動会

回答数 : 6

投稿日時:

妻であり母である人秋刀魚焼く

回答数 : 6

投稿日時:

おおかみのまつりのすみのひとのほね

回答数 : 2

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栞とす色葉男色大鏡

回答数 : 6

投稿日時:

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轟轟と除雪車のおと夜明け前

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若葉風太鼓の音を運び来る

作者名 竜子 回答数 : 2

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バーバらの病気自慢や五月晴れ

作者名 かこ 回答数 : 15

投稿日時:

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